私はシリアルを食べることができるし、彼がさよならよりバナナが好きじゃないのかな?と思った。
私は彼に歌うわけではなく、一人でラブソングを歌うわ。
もし愛が荷物のようなら、たぶん手紙はそれを取り除いてくれるようなもの。
手紙は私を自由にしてくれるの。少なくとも自由にはしてくれる。

第一章
ジョシュはマーゴットの彼氏なんだけど、私の家族も全員ジョシュのことが好きなの。誰が一番ジョシュのことを好きでいるかなんて決められない。


彼がマーゴットの彼氏になる前、彼はただのジョシュだった。いつも家にいたし、いつもふざけて何かを言ってた。彼は五年前に隣に引っ越したけど、いつでも近くにいる気がしていた。


私のパパも、ジョシュが好きだった。周りは娘に囲まれていて、男の子はジョシュだけだったからね。パパは産婦人科で働いていて、三人の娘がいるの(私、マーゴット、キキティ)。

いつだって女の子に囲まれている。だから、コミックが好きなジョシュとは気が合ったし、ジョシュもパパと一緒に釣りに行ったりしていたの。パパが一度私たちを釣りに誘ってくれた時があるんでけど、私は靴が泥の中に入っちゃって泣いちゃった。マーゴットも背中が練れていて気持ち悪くて泣いていたし、キティはそのとき赤ちゃんだったからずっと泣いていた。

とにかくみんな泣いていたの。
キティもジョシュノことを愛してる。,,,続く。