昔から夢の一つで「洋書を読破したい」というのがありました。
夢をかなえるゾウという本にこんな言葉があります。
p.266
やらずに後悔していることを今日やるんや。
今は難しいやない、今までかって難しかったやろ。
ほんなら、いつ簡単になるんかいな?その根拠はどこにあるんかいな?それってまた未来に期待してないか?
ええか、今日やらんと一生後悔するで。
これを読んでやる人もやらない人もいて、どっちが良いとか悪いとかじゃないですが
僕はやらずに後悔していることをします。
それでは翻訳していきます。初めての洋書なのでうまく訳せるか分からないし、
そもそも勝手に訳しているのでおこられるかもしれないですが、そん時はそん時考えます。
原題「to all the boys I've loved before」私が愛したすべての人へ
私はものを集めるのが好きだ。
クジラや人やアートみたいに大事なものじゃなくてもね。
ばかげてるよね。
お土産屋さんにあるようなベルなんかもそう。
それから一度も使わないクッキーカッター。誰が足の形にカットされたクッキーを欲しがる?
リボンも、ラブレターも。
全部残してある。
ラブレターはとっておきでしょって言われるのは分かってる。
私はラブレターを青色の帽子箱に入れてる。ママがダウンタウンのヴィンテージストアで買ってくれたんだ。
でもラブレターは誰かが私に書いたものじゃないの。私はラブレターなんてもらってない。私の持っているラブレターは私が書いたラブレターなの。私がこれまで愛した男の子に書いたもの。5人い書いた。
私がラブレターを書くとき、私は我慢できないの。だって、彼が一度も読まないものを書くんだもん。
そこには私のすべての秘密、(every careful observation)すべての注意深い観察、私の中のすべてが書いてある。私は手紙に全部込めた。手紙を書き終えると、私は手紙に封をして、彼の住所を書いて、そしてそれからあの青色の帽子箱に手紙をしまうの。
正直言ってこれは、ラブレターとは言えない。
この手紙はもうこれ以上恋をしたくない時に書くの。さよならのために。
私が手紙を書いた後、すべてを費やす愛にはもう、何も費やさない。
今日はこれでおしまい。1ページ分だけど一時間もかかってしまいました。
明日は2ページ目を訳します。
この面白さを分かち合いたい。
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こいつが何やっているのかもうちょっと知りたいなぁと思ったそこのあなた!
私はnoteというものもやっています。