先日、門田博光氏が逝去されました。



体全体を最大限に振り絞り、その力をバットに伝えていくフルスイングは力強くまたかっこよいものでした。また引っ張りだけでなく広角に打ち分けるリストの柔らかさを持っていましたね。







また最終打席での野茂英雄氏との対決も素晴らしかった。



やはり度肝を抜かれることは


40歳で

3割

44本塁打

125打点

を記録されたことです。



満身創痍、年々進化するプロ野球、次々と出てくる若い投手など置かれた状況は想像を遥かに超える過酷なものだったでしょう。


そんな状況において


門田氏は夢を見せてくれたんです。


ものすごいことです‼︎


余談ですが当時の門田氏と状況が似ている中村剛也氏にも夢を見せてほしい‼︎


次に村田兆治氏です。





一度は肘を手術されましたが不屈の闘志でカムバックされ活躍されました。


こちらは手術後の映像です。




豪速球とフォークボールを武器に活躍された方ですが70歳を過ぎてもトレーニングを怠らずに夢を見せてくれた方でした。


お二方は記録もさることながら記憶に残る方々でした。


心からお悔やみ申し上げます。