先日、江ノ島に行ってまいりました。


鎌倉や藤沢は美しい海岸があるだけでなくかつて都があっただけに様々な神社や寺が点在していて独自の個性を遺憾なく発揮している気がします。

まず最初に紹介する場所は

【満福寺】


天平16年(744年)に行基が開山したとされている。

元暦2年(1185年)5月、源義経が兄頼朝に怒りを買い、鎌倉入りを許されず腰越の地に留められた際に、頼朝に心情を訴える腰越状を書いた寺として知られる。寺には弁慶が書いた腰越状の下書きとされる書状が展示されており、境内には弁慶の腰掛け石や手玉石など、義経・弁慶ゆかりの品々が多数展示されている。




こちらが満福寺の内部です。



1000年以上の歴史を誇る建物にはある種の風格を感じずにはいられません。


平家討伐で頼朝の許しを得ずに朝廷から官位を受けた源義経。

仮に義経が朝廷との結びつきがなく頼朝との距離が近かったら歴史はどう動いたかを考えると面白いですね。

【感想】

江ノ島電鉄塚越駅から徒歩で5分。

道路だけでなく歩道も狭く注意が必要。

途中、看板があり道なりを進むと急な坂が現れます。

そこを登っていくとたどり着きます。

境内はどこにでもある普通の寺という感じがしますが歴史を感じさせる建物や内部の障子に描かれている肖像画の美しさが目を惹きます。

こんなとこです。

【江ノ島の映像】