6月5日の楽天戦。本当に久しぶりの公式戦を甲子園で観戦しました。

結果は阪神ファンの方なら当然わかっておられると思いますが、2-3の逆転負け。

 

16時過ぎに阪神甲子園駅に到着。この日は大竹投手が先発だったのと、この前から思っていた前川選手のタオルをショップアルプスで購入。それもあって、甲子園に入ったのは17時過ぎでした。

 




グルメフェアもしていたのでクリアファイル狙いで晩御飯も購入。甲子園でしか飲めないアサヒビールのクラシックといつものスーパードライも飲み比べてみました。ビールの味はどっちもおいしかったですが、違いはあんまりわからなかったかな😅スーパードライ大好きなうちの相方さんなら違いもよくわかるんだと思いますが😊








座席は3塁側のブリーズシートの最上段、アルプスのすぐ横でした。実は9月の中日戦もチケットを取っているのですが、全く同じ席です。ちょっと柱が邪魔で、バックスクリーンのレフト側が見えにくいのですが、屋根はあるので夕方の日差しは当たらず、もし雨がぱらついても平気な席なので、良しとしましょうか。



さて、試合のほうは大竹投手と内投手の先発。今季の成績だけを見ると、今日こそは打撃陣が得点を積み上げていかないとと思いましたが、阪神のほうは1.2回と無得点。大竹投手はランナーを出すものの、要所はしっかりと抑えるピッチングでお見事でした。また好プレーも出ていたのと、3回に1点を先制したことで、球場は大盛り上がりでした。そして5回にも1点を追加。良い試合展開だなと思うのと同時に、1点ずつしか取れなかった事は少し気がかりでしたが、後々それが響いてしまいましたね。



大竹投手から石井投手、島本投手、漆原投手と細かく継投してピンチを乗り切り、次の回にはスペードのエース桐敷投手がマウンドへ。1失点はしましたが、それでも今日は勝てる雰囲気が球場中を支配していました。僕はそう感じていました。

 

ただやっぱり追加点、1点でもいいのでほしかったなとは9回に岩崎投手がマウンドに上がった時には思いました。1点差ばかりなので、精神的に酷すぎる状況が続いてましたからね。

そして先頭打者に安打を許していまい、おそらく多くの阪神ファンは不安がよぎったと思います。バントでランナーを2塁に送られて。それでも代打の石原選手を三振にとり、あとアウトカウントひとつまできました。何とか抑えてくれ、そう願いながら岩崎投手のタオルを掲げて願っていましたが、小郷選手の一打が無情にもライトスタンドへ。僕はすぐさま風を確認しました。試合中は浜風が吹いていたのに、この時はいつもの浜風とは逆の風になっていました。

野球の神様は本当に今年の阪神には試練を与えなさる。

 

それでも9回裏に原口選手が死球、梅野選手が送りバント、中野選手が四球でチャンスを作ったのですが、やっぱりあと1本が出ず、島田選手のゲッツーで万事休す。

現地にいたからか、今日こそを勝てる、勝てる雰囲気があると思っていましたが、現地にいたからそこまで思えていたのかもしれないですね。ベンチも選手もファンも本当に気合が入っていたんですよ。それでも力及ばず、楽天にも連敗。

 

この甲子園6連戦はなんとか5割でと思っていたので、残りの4試合が3勝1敗の計算になります。相手投手の予想を見たら、申し訳ないですが悪くとも5割で、なんなら勝ち越しできるかなと思っていましたが、阪神のチーム状況は本当に今は良くないんだなと、痛感しました。大山選手も佐藤選手も1軍にいないんですから、そりゃそうですよね。

二人とも1軍に上がってくるには少し時間がかかりそうなので、その間は苦肉の岡田監督の采配で、ダメージを最小限にとどめておいてほしいですね。

アレンパ、まだまだ諦めていませんよ。他のセリーグのどのチームももたもたしてる感じです。

 




とりあえず今日6月6日の試合は勝ってとらほーしましょう。