3月末に開幕した24年シーズンのプロ野球。

阪神タイガースは初の連覇がかかるシーズンです。

オープン戦は最下位。打撃陣の調子も上がらず、自慢の投手陣も、突然崩れる事もあって、不安定な状態で開幕。


3.4.5番の打率が1割台だったり、昨年の二桁勝利トリオも、エラー絡みの時もありましたが、突然調子を崩して大量失点してみたり、2点までしか取れない試合が10試合も続いたりと、なかなか波に乗れない状況が続きました。


それが4月を終えてみれば、15勝9敗3分の貯金6で見事に首位。本当にいつの間にか首位に立っていたという感じですね。


ポイントはどこにあったんでしょうか?僕は解説者ではなく、ただのファンなので、なんとなーく思う事を書くと、あの打順を大シャッフルしたところ、それを1試合でまた元に戻したところ、あのあたりから何となく流れが変わっていったのかな、と思ったりします。


打撃陣もまだそれ程、大爆発とはなってないし、サトテルはなかなか調子が上がって来てないですが、それでも森下選手の活躍や、少しずつ大山選手も昨年の感じを取り戻してきているし、ノイジー選手も右京も相乗効果が出ているのか、昨年より良い感じだし。

投手陣もなんだかんだで、結局チーム防御率はリーグトップだし、特にリリーフ陣の安定感はすごいですね。ゲラが加わったのは本当に大きい!あとは石井選手や岩貞選手や湯浅選手がそこに加わると、昨年のように、リリーフもローテーションが組めるようになりますね。


つまり、打撃陣、投手陣ともに、まだまだ上げ幅がある中でのこの成績。5月以降も普通に強い阪神タイガースを今年も観られるのではないかなぁと、期待しています。



5月は28日の甲子園での日ハム戦を観戦しに行く予定。昨年の自分の状態では、球場に行けるかどうかが不安でしたが、この間は体調も上がってきたし、3月のオープン戦も行けてたので、たぶん大丈夫かなと思ってます。

てな事で、今から楽しみにしています🐯