今夜の試合も、打線の貧弱さが浮き彫りになってしまいましたね。
7安打しても全て単打で、四死球,犠打,盗塁が0で、なにより15三振では、やはり厳しいです。
なお村上は、良くはないもののそんなに悪くもない出来でしたが、被安打11のうち10がアウトコース寄りの球であり、今回もやはりインコースを厳しく攻めることができていませんでした。
失点4ながら8イニングを無四死球で投げきりはしましたが、打線の弱い相手だったからこそ、その程度で済んだと考えるべきでしょう。
彼には、ピッチングの組み立て(左右の打者に対する攻め方)の抜本的な見直しが急務です。