明日から今年の交流戦が始まります。
今シーズンもここまでのところ、セ•パ両リーグともに打高投低(単なる打低?)の状況(結果?)が続いていますが、交流戦ではどのような結果になるのでしょうか?
《参考》昨年のコラム↓
今シーズンは、オープン戦において、アウトコースのストライクゾーンを広くする(5~6年前までの、ベース板よりボール1つ半ほど外側までストライクとしていた頃に戻す)審判部の意図がはっきりと見て取れました。
また、高めのストライクゾーンも広く取る(こちらは以前よりも) 傾向がありました。
しかしこれらは、レギュラーシーズンでは、審判(球審)による差異が大きく、また同じ審判でも試合展開(序盤と終盤、攻防の状況、等々)による乖離(不一致)性が甚だしい状況が続いています。
現時点で、セ•パともに規定打席到達者のうち打率.300以上は2名,OPS. 750以上は6名ですから、やはり極端な打低の状況は依然として継続しており、その要因の1つとしてこのストライクゾーンの問題(現時点では主にそのばらつき)が考えられます。
って、今年もストライクゾーンの話になってしまいましたが、交流戦ではこんな前提を覆す魅力的な戦いを期待したいものです。
見どころは、ソフトバンクの強さが本物かどうか(セリーグのチームに対してどうなのか)ということでしょう。