2024年 阪神 対読売11回戦 | よっすぃ~のブログ

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呑み食い遊びのコラム

今日の試合は、すんなり勝ててよかったです。



ビーズリーは、今日もスライダーとカットボールが良かったですね。


速球にも球威があって、制球も良く無四球ですから、前回登板に優る素晴らしいピッチングでした。



なお、点が取れない試合が続いている焦りからか、岡田の攻撃面での采配がちぐはぐになっています。


初回の中野の盗塁死はジスボール(次の投球時に必ず走れの指示)で走らせたものですが、近本や中野にはグリーンライト(走れるタイミングで走れの指示)で走らせてやらないと十分な(盗塁企画の是非の分岐点となる70%以上の)成功率は期待できません。

もちろん前監督のように常時グリーンライトではあまりにも稚拙ですが、状況を判断してジスボールとグリーンライトを適宜使い分けないといけません。


また、3回表の森下の併殺打は如何にも中途半端なバッティングでした。

進塁打(右打ち)の指示がでていたのかどうかはわかりませんが、そんなバッティングをさせるために彼を起用しているわけではないでしょう?

ランナーを二塁に進めたいなら送りバントをさせるべきであり、打たせるなら打球方向は気にせずに自分自身の出塁を最優先させるべきでした。

もし彼自身の判断だったのであれば、彼のように未熟な(発展途上の)選手にはベンチからはっきりと指示を出して野球脳を鍛えてあげるべきでしたね。