今夜の試合は、惨敗でしたね。
打線は繋がらず、守備面では４エラーして自責点３ながら失点８ですから、勝ち目はありませんでした。
青柳は、低めのゾーンに配球を集めすぎて、コースが甘くなった球を狙い打ちされていました。
被安打７のうち５本が低めのツーシームを打たれたものであり、高めのゾーンのフォーシームをもっと使って配球を高低に散らせるべきだったのですが、バッテリーの未熟さが露呈してしまいましたね。
なお、４回表の木浪の２つ目のエラーは、しょうもないことをしてくれましたね。
読売テレビの解説の赤星はわかっていなかったようですが、あれは偽投のミスです。
近本が三塁ランナーの生還阻止を諦めて中継の木浪へゆっくり返球しているのですから、木浪が本塁へ投げるつもりだったわけがなく、それはヤクルト側にも見え見えでしたから、無意味なトリックプレイを試みたうえでのことだったのです。
１つ目のエラーを引き摺ったままプレイしていたのでしょうか？
７回表に出た３つ目のエラーなんかは、まるで自信を失っていた一昨年までの彼のプレイを観ているようでした。
早く切り替えて欲しいものです。