2022年 阪神 対西武3回戦 | よっすぃ~のブログ

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呑み食い遊びのコラム

最終的には5点差付きましたが、7回表まではしんどい試合でしたね。


17安打して3つもエラーしてもらって、やっと6得点(西武投手陣の自責点は3)では、そうなりますよね。


初回の2番中野の送りバントは、1~3番に俊足の左のアベレージヒッターを並べた打線で、相手先発投手の立ち上がりに際して脚を絡めた攻めが何でもできる状況だったのですから、普通ではあり得ない作戦です。

しかしながら、2番中野の相手投手の出来を窺いつつ最低でも一死2塁の状況をつくるバッティング、最悪一死1塁になっても残ったランナー(島田あるいは中野)の次打者の早いカウントでの盗塁、3番近本の盗塁待ちした後でのバッティング、等々への信頼度が低いと判断したのであれば強ち間違った作戦ではなかったでしょう。

但し、この送りバントを是とするならば、二回の小野寺には絶対に送りバントをさせるべきであり、7回の大山にまで送りバントをさせるぐらいならば4回の小野寺にも当然送りバントをさせるべきでした。


要するに、いつものことながら、やっていることが支離滅裂なのです。

これでは、選手の意思統一など望むべくもありません。