「イチローの密着70日」という番組を見た。
その中で、イチローが言った。
「ストライクゾーンに来た球だけを打つことが出来たら、世界中の誰よりもボクはヒットを打てますよ。」
彼は人並みはずれた反射神経を持つが故に、悪球にも、つい手が出るという。
そして悪球でもちゃんとミートできる。しかし、ヒットコースには飛ぶ可能性が低くなる。
そこで2007年は、いかにしてストライクゾーンの球だけを打つことが出来るかというテーマを持ったという。
さて競馬オヤジの私にはイチローのこの金言をこのように替えてみた。
「ストライクゾーンに来たレースだけを予想することが出来たら、世界中の誰よりも馬券を当てることができますよ。」
ストライクゾーンに来たレースをまず選ぶ選球眼ならぬ、選レース眼を養う必要があるということだ。
馬力の要るダートレースだとか、重馬場だとか、逃げ馬1頭のレースだとか、スピード指数が生きるレースだとか、自分が得意とするレースの分野をきっちり分類できることも必要なのかも知れない。いつも同じコースにボールが来ないように、レースにもいろいろんな球種ならぬ、レース種があるわけで、それをしっかり見極めてから
予想することが大事なことだと思った。