昨日は単複勝負で複勝170円しか当たらず、配当負けした。

それは単勝1複勝1の割合で投資したからだ。

そこで、単勝と複勝の比率をどうすれば良いか計算してみよう。

まず、単勝を1、複勝をmの1:mの比率で賭ける事にする。複勝オッズをp(倍率)とする。


ここで複勝しか当たらなかった時、配当負けしない比率mを求めてみたい。

1)総投資金は1+m

2)配当金=複勝のオッズp×複勝掛け金m


配当負けしないためには、

配当金>総投資金になればよいので

pXm>1+m -----------------------------------(1)

(1)を変形して、

     1

m> ---------

 p-1


となる。

この式が「複勝投資決定式」だ。

例えば

複勝オッズ1.5倍の時は、m>2となり 単勝1に対して複勝は2より多く投資すると良いことになる。

複勝オッズ2.0倍の時は、m>1となり 単勝1に対して複勝は1より多く投資する。