専門学校を無事卒業しリハビリテーション病院に就職します。
当時は理学療法科に配属されてリハビリ助手として勤務しました。
当時の介護福祉士は現在のように介護保険法というものが存在せず、国家資格なのに無資格の人と同じような仕事をしていました。
僕の同期の人は特別養護老人ホームなどに就職していったのですが、当時の僕は周りに流されるように生きていたので、
何も考えずに就職出来たら良いという簡単な考え方で就職を決めていました。
そこの病院はリハビリテーションでは有名な病院でモチベーションの高い職員も多く、
ほぼ無資格に近い僕たちに対して同期の理学療法士の人達は少し見下していた記憶があります。
仕事だけ見下すような感じだけならまだ我慢はしたのですが、20歳そこそこで男女が居ればそれなりの軋轢は有ります。
当時はわからなかったですが、今僕が個人事業主で独立しようと思う最初のきっかけになった出来事がこの時ありました。
当時理学療法士のとある先生に好意を持ってました。まだまだ若気の至りがあったのでアタックしたりしてたのですが僕の気持ちが届かない。
どうしても乗り越えられない見えない壁がありました。当時はもちろん理解すらしてませんでしたが、
やはり給料を貰って雇われて仕事をしてるわけですその病院はリハビリテーション病院、もちろんリハビリで保険点数を取れる理学療法士。
それに比べて保険点数は当時は取れなかった介護福祉士、仕事の差別化と同時に恋愛格差が同時に生まれていったわけです。
医療と介護は密接です。リハビリも医師の処方箋がない限りは勝手に出来ません。縦の関係性が出来上がっているので、当時の介護福祉士は当然1番下で病院では立場が無かったです。
これはあくまでも今から27年前の話です。今現在は地位もかなり上がってます。
足りない理学療法士を補う形でしか存在しなかったので、翌年病院は新たに理学療法士を採用します。