高校卒業後介護の専門学校に進学し、今まで徒歩で行ける学校にしか行ってない僕が、初めて電車通学をしたのが専門学校でした。


当時の介護専門学校は、学校が非常に少なく関西で大阪と兵庫に5、6校あったぐらいで非常に珍しい学校でした。


介護専門学校を卒業すれば自動的に資格を取得できる時代でもありました。


今は介護保険法が制定されて役割も細分化されてますが、当時は介護福祉士の法律も無く一般世間には認知されてはいませんでした。


この時の進学動機が将来有望で有るという事でしたと資格を取って将来に生かそうと考えました。


この学校に通って今も続く友との出会いもありました。


専門学校時代は一年生の頃はほとんど学校での授業がほとんどで実習はほとんど無かったですね。


実習はほとんど二年生になってからです。


高校時代は当時は男子校で専門学校は共学でしたので年頃ですので色々ありました。


学生時代に何か今の自分の考え方や人生観に影響を与えた経験はさほど無いとは思います。



今僕がSNSなどで発言している一つの考え方として相手の目線に合わせて話をする事、


この考え方は介護の仕事を通じて感じた事で、自分の価値観や考え方を相手に押し付けても、相手には伝わらない。


では相手に伝える為にどうするか?ですが、相手の気持ちに同化する、あるいは目線を合わせる事によって相手の心を開かせる。


この考え方は介護に限定される事はなく、さまざまな業種に活かせる事だと思います。


僕の人生に置いて1番影響を与えた時期は初めて就職して働いた病院での出来事です。