ママブロネタ「コラム」からの投稿

ナチュラルライフ・育児ライターのよしぞうです。
新年あけましておめでとうございます!
今年も、ママたちが手を繋いで、子ども達の元気と未来を創っていきたいですね…!!
新しい年と共に、冬本番の寒さ&本格風邪シーズン到来!
乳幼児を持つママは、子どもの体調管理に心を配っていることでしょう。
子どもが風邪を引くのは、古今東西当たり前。
たくさんの菌、ウィルスを身体に取り入れて、徐々に免疫を獲得していくので、
ある程度の風邪や感染症にかかることは、成長過程で必要なことです。
けれど、親心!
風邪をひいて鼻水ダラダラ、咳がゴホゴホ、発熱なんてした日には、
早く元気にしてあげたい!とおろおろしますね。
あら、うちの子、風邪ひいたかな?
そんな時、どうしていますか?
真っ先に、病院へ。
もしくはドラッグストアで風邪薬や咳止めをゲット!
その気持ち、分かるけれど、それが本当に正解?
今回は、風邪ってなに?の基本のキをおさらいしましょう。
そもそも、風邪ってどんなもの? ・風邪の正式名称は「風邪症候群」。主にウイルスに感染して、鼻腔や咽頭などに炎症が起き、鼻水、咽頭痛、頭痛、発熱などの症状がでている状態。
・風邪の原因の8割以上はウィルスで、細菌性のものは少ない。風邪の原因となるウィルスは200種類以上!
ざっくりですが、こんな感じ。なんと、風邪の原因ウィルスは、200種類以上!
それじゃ、子どもが風邪を引きやすいわけだ。
風邪を引いて病院を受診すると、風邪薬、咳止め、痰切り、抗生物質。。
と、たくさんの薬を処方されますよね。
気を付けて! 抗生物質。抗生物質は、細菌を殺すためのお薬です。
なので、ウィルスが原因で起こる風邪には、効かない。
そして、抗生物質を安易に服用していると、
抗生物質に対する「耐性菌」ができてしまう危険性が。
耐性菌とは、抗生物質が効きづらい、効かない細菌のこと。
この「耐性菌」の院内感染などで死者も多くでており、耐性菌の増加は世界的な問題です。
抗生物質は安易に使わず、細菌が原因の急性の感染症など、本当に使う必要性があるときのために、とっておきたいものです。
風邪の症状はなんのために出るの?風邪の鼻水、せき、発熱などは確かに辛いし、子どもが苦しんでいると、
早く症状を治めてあげたいですよね。
でも、風邪の症状はなぜ出るのか?
それは、原因となっているウィルスや細菌を殺し、体外へ排出するため!
高熱を出してウィルスと戦い、死滅させ、
有害なウィルスを体外へ出すため、咳や鼻水をだす。
つまり、風邪の症状は、身体が風邪を治そうとしている、自己免疫力が働いている結果。
それを、解熱剤で熱を下げたり、咳止め、痰きりで症状を止めれば、どうなるでしょう?。
確かに、その時のつらい症状は一時的に楽になるかもしれませんが、
逆に、自己免疫力を阻害して、風邪の治りを遅くする場合も。
それに、薬の副作用も甘くみてはいけません。
特に小さな子どもの場合は、単なる風邪薬が、重篤な副作用を引き起こす可能性もあるのです。
痰きり剤で脳症が引き起こされたり、下痢止めで腸閉塞に…なんていう事例も実際にあります。
薬の副作用については、
「この薬、こどもに使ってはいけません!」浜六郎著/ジャパンマシニスト社などの本を参考に、ぜひお勉強してみてください。
かくいう私も、第一子・息子の育児は、鼻水が続いたり、熱が8度を超えると不安になり、
病院受診。薬も処方されるままに飲ませていました。
でもね、痰きりも鼻水止めも、うちの子には、効かなかった!
解熱剤を飲ませると、一時的に熱が下がっても、すぐ上がる。
何度か息子の風邪を経験するうちに、
風邪薬がどうやら効いていないこと、
解熱剤を飲ませると熱が長引くことなどに、気づきました。
風邪の一番のクスリは、安静、休養。
環境を整えて、ゆっくり過ごすことで、普通の風邪は治ります。
いつもとどう見ても様子が違う、症状が長く重症化が心配、
持病がある、40度を超える高熱が続く、など、
様子がおかしい、風邪以外の病気の可能性がある、
などの場合は、もちろん受診、服薬が必要になることも。
そこは、ママアンテナをピン!と立てて、判断したいもの。
ポイントは!
・ママが病気や薬について勉強する
・普段から子どもの様子に注意を払う
・薬に頼り過ぎない
・医師任せにしない
ではないでしょうか。
子どもの治る力を信じて、心身ともに大きく育つ手助けをしてあげたいですね。
次回は、「知らないとコワイ風邪知識~手当編~」です♪
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