株式の割安・割高を見るための財務指標である、PBRについてです。

 

このPBRは、企業の純資産に対して株価がどれくらい買われているかを見ることにより、割安か割高かを判断するために用いられます。

 

しかし、東京証券取引所のプライム市場・スタンダード市場に上場している企業のうち、4割強の企業が指標を見る上では超割安に放置されているにもかかわらず、株価が上昇しないためPBRが「1倍割れ」と言う状態になっています。

 

PBRは、「株価純資産倍率」の英略で、1株あたり純資産に対して、株価が何倍買われているか?を見る指標です。

 

単位は、「倍」になります。

 

1倍が安値の目安とされているのに、1倍割れの企業が続出・・・

 

その理由にも触れているので最後までご覧ください。