本屋でとても気になってジャケ買いしてしまった本。

『レーエンデ国物語』


息子と僕が崇拝している田中芳樹さんが帯を書いとる!!


読むしかない!!!


で、読み終わりました。



うーん。。。



暗い。。。


発想も面白いし、途中でコミカルな会話のやり取りもあるけど、なんかただ暗いストーリーに明るい会話を無理矢理入れている感じがした。


僕が頭カチコチな大人になってしまったのか、イメージが膨らまず、終わり方も好きではない。


せめてトリスタンが、、、いや、それは言うまい。


うん、まあ、好みの問題かも(笑)


子供たちに読ませるつもりだったのですが、ちょっと小中学生に読ませるのはどうかなって内容が核心部に出てくるのですよ。


誰向けに書いた本なんだろうか。


ただ帯にあるように、王道ファンタジーではある。


他の人の感想が聞きたい一冊。