成虫は25~40ミリメートル。
光沢ある黒色の身体で、前胸背板が明赤色。
触角は黒色で、オスは体長より長く、メスは体長より短い。
卵を樹木に産み付ける。
平成24(2012)年に愛知県、
平成25(2013)年に埼玉県、
平成27(2015)年に群馬県・東京都・大阪府・徳島県、
平成28(2016)に栃木県で、
それぞれ被害が確認された。
桜、梅、桃、スモモに被害がある。
幼虫は樹木の生木(内側の樹皮近くから中心部まで)を摂食する。
「フラス」と呼ばれる、フンと木屑が混ざった、褐色のカリントウ状で比較的硬いものを排出しながら、樹木内で2~3年かけて成長する。
蛹になった後、夏に向けて成虫に羽化して、長径2~3センチ程度の楕円形の孔を樹木表面にあけて、出てくる。
幼虫の活動時期は春から秋にかけてで、この間にフラスが樹木の排出孔から排出される。
そのフラスが樹木の根元に大量にばらまかれて溜まる場合が多い。
この溜まったフラスを目印に、被害樹木を探すことも考えられる。
1本の樹木に複数の幼虫が侵入・羽化脱出すると、内部が激しく食害を受け、水揚げなどが悪くなることから、枯死することもある。
*埼玉県環境科学国際センターのホームページを参照して記載。
お気に入りの桜並木が、咲かなくなって伐採、なんて、嫌だー!
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