みなさんこんにちは!
今回は、前日の日記を書いたりお喋りをしたり絵を描いたりしていたら、ゲームする時間が無くなってしまいました。
放送自体は7時間やりました。
最初の方でに話したゲームコントローラー修理の話が、もしかしたら皆さんの役に立つかもしれないので、書いていきたいと思います。
その生放送の録画はこちらです↓
さて、修理したコントローラーというのは…こちらです!
↑HORIのファイティングコマンダー(PC3・PS4・PC用)です!
(十字キーに乗せてるヤツは別で買ったヤツです。)
このコントローラーは、5年くらい前に1000円くらいで買いました。
その頃は相場が3000円くらいでした。(今は中古でも7千円くらいするみたいです。)
こりゃあお得だ!と思って買ったのですが、めちゃくちゃ使い込まれていて、ボタンがヘタっていました。
誤作動などは無いので使えなくは無いのですが、ボタンを押してもカチッと押している感覚が無く、気持ち悪いです。
ネットで調べて直してみました!ついでに十字キーも改造してみたよ!
↑中の基盤を取り出すと、こんな感じ。これ見ただけでもゴムがかなりくたびれてて、前の持ち主さんがすごく使い込んでたのがわかる感じしますね。
↑ゴムをよく見ると、ボタンのところが切れちゃってますね。このゴム、交換しちゃいましょう!
↑そこで用意したのがコレ、左の白いヤツ。F310というPC用コントローラーのゴムです
ハードオフで500円くらいで買ったけど、断線して使えなくなったのでいけにえにしました。
↑ファイティングコントローラーは6ボタンだけど、左の4ボタンだけ見ると、形がよく似ています。基盤に乗せてみてもぴったりです。
右の2つ(R1とR2、いわゆる強パンチと強キック)はあまりヘタってないので、今回は左の4つだけ取り替えます。
↑ゴムを重ねても本当に似ています。元のゴムの方が大きいので、ペンで印をつけて切り抜きます。
↑こんな感じで印をつけたら…
↑くり抜いちゃいました!
↑はめ込んだらこんな感じ。白いゴムの真ん中の穴がちょっと大きかったので、元のヤツをくりぬいて入れときました。ゴムを切る作業は、眉毛用のハサミでやりました。あとは接着すればOK!
左の接着剤は、シリコンゴムに使えるヤツです。たいていの接着剤はシリコンゴムに効かないので注意!100均には無かったのでヨドバシで買いました。→セメダインSUPER X2
↑白いゴムの方がボタンの部分に高さがあるので、このままだとボタンが堅くて押せなくなっちゃいます。元の灰色のゴムと同じくらいの高さまで切っちゃいましょう。
(この写真だと右上のボタンだけまだ切ってない状態です。わかるかなー。)
↑元のコントローラーに乗せるとこんな感じ。ピッタリですね!
↑せっかく分解したので、ついでに十字キーも改造しちゃいます。
十字キーも押し具合が柔らかい感じがしていたのですが、ゴムはヘタっていませんでした。このコントローラーの仕様だと思います。
ネットで調べたところ、懐かしの360コントローラーの十字キー改造と同じように、十字キーの下に厚紙かプラ板を入れると、ちょっと硬めになって、斜めが入りやすくなるそうです。
僕は100均で買った勉強用の赤と緑のシートを、同じく100均のコンパスカッターで丸く切ってみました。(普通の下敷きだと分厚過ぎると思います。)
↑十字キーの裏に、こんな感じで取り付けます。
↑で、あとは全部元に戻して出来上がり!お疲れ様でーす(^O^)
※ちなみに、僕は元に戻す際にL1・L2ボタンを逆付けしてしまい、そのせいでハンダが1か所取れ、全然必要のないハンダ付けをするハメになってしまいました(^^;)
皆さんは気を付けてね!
で、使ってみた感じですが、バッチリ成功です!
ちゃんとボタンを押した感触があって爽快です!
十字キーも少し硬くなり、操作しやすくなった気がします。
今回は大成功したので良かったですが、僕は結構失敗することも多いです。
皆さんは、壊しちゃわないように慎重に作業してくださいね。
この日記が誰かの役に立てばうれしいです。
※おまけ
今日の放送の後半では、久しぶりに絵を描いてみました。
↑懐かしのビックリマンチョコのスーパーゼウスです。
最近でも鬼滅の刃とコラボしたりしてるので、6歳の甥っ子も知ってました。
↑サタンマリアも描いてみました。カッコイイ悪役です。
でも、なんで頭に水槽かぶってるんだろ?
使ったソフトは、Windows10に入っているWindowsホワイトボードです。
クリスタも持っているのですが、ごちゃごちゃしててやる気にならないので、シンプルなソフトで描いてみました。
でも、レイヤーも塗りつぶしツールも無いから、色は塗れませんでした(^^;)
ってわけで今日はここまで。