監督:フィル・タッカー 主演:ジョージ・ネイダー、クラウディア・バレット、セレナ・ロイル、ジョン・マイロン
非常に正直なジャケット。誇張が無いところは、好感が持てる。か?
3Dの立体映画だったらしい。タイトルが飛び出す感じだな。なんと、音楽は「荒野の七人」「大脱走」など勇壮な曲を書かせれば天下一品エルマー・バーンスタイン先生だぜ。
なんか家族がピクニックをしているようだ。みんなが昼寝し始めたので、少年は一人抜け出してウロウロとするが、その時、空が切り裂かれる閃光一閃。
閃光で少年が気絶してしまう。すると閃光から何故か恐竜(本物の爬虫類を使用)が降ってきて、超迫力の戦闘シーン開始。それも唐突に画面は切り替わり、
早くも侵略者(ラー1号)登場。ゴリラの着ぐるみが、潜水帽かぶっているとしか見えない。着ぐるみは地球の大気が合わないためしかたなく着用している宇宙服なのだろうか。でも、ウルトラ系の宇宙人たちは、イカルス星人とか全裸の奴らも多いし・・・
ラー1号は、通信機で上司(宇宙猿人ゴリ)の「早いとこ地球の土着民を抹殺しろ」との指令を受ける。
着ぐるみ達のやり取りを隠れて見ていた少年は、家族に地球の危機を報告。何故かここには、着ぐるみの持っている通信機がある。ラー1号から通信だ。
ラー1号「地球の都市はわしらが破壊した。残る最後の土着民は、お前たち家族だけだが、俺からは逃げられん。皆殺しだ!」何と生存者は、この家族だけらしい。
判り難いが、左の絵は、壊滅する大都市の図。
オヤジ(教授らしい)「それは、困る。話せばわかる!」ラー1号「おっさんとじゃ、話はせん。娘をよこせ。」長女「あたし?行ってやるわよ。」
娘を縛り上げ、着ぐるみのところには行かせません。と、少年が抜け出し、単独交渉に臨みます。交渉は決裂するのだが。
少年が消えたことに気づいたオヤジは、弟子の青年と娘に少年を探しに行くよう命令する。さっきまでは縛り上げていたのに。
着ぐるみが現れ逃げ惑う二人。逃げきったと思ったら、こんなことになってしまった。
少年を探しもせず、戻ってしまったふたり。なんとこの状況で結婚するという。右が結婚式の図。少年は戻っているな。で、危機的状況なのに、新婚旅行だそうだ。お前らバカだろ?
新婚旅行の二人を追いかけていった末娘が、着ぐるみに捕まった。長女も着ぐるみに捕まった。なんと末娘は、着ぐるみに惨殺されてしまっていた。すごい簡易的な墓で弔っている。
着ぐるみは、長女をアジトへ連れてきて監禁しようとする。どうやら惚れてしまったらしい。果敢にも着ぐるみと対決する少年、その隙に長女を救出するオヤジたち。
地球の土着民抹殺の指令を守らず、娘なんぞに惚れてしまった使えない部下に腹を立てた、宇宙猿人ゴリは怒りの閃光一閃。ラー1号と少年は気を失ってしまう。
すると大迫力の恐竜たちによる地球破壊シーンが展開される。およそ2分間ほど。
場面一転。気絶している少年を運ぶオヤジの弟子。どうやらコイツ、どこからか落ちて気を失っていたらしい。今までのことは少年が気絶中に見ていた夢なのだった.。しょうもない展開もガキの考えることならしょうがないか?って、ふざけるな!
本当は、いるんだぞ。というような終わり方。別に、どうでもいいよ。
50年代は、しょうもないSF映画が量産されていたそうだが、これは、その中でも最悪映画の誉れ高い作品らしい。IMDbでは、3.4点の評価。デビルマンの3.8より低い評価だ。
監督のフィル・タッカーは、作品の評判のあまりの悪さに失望し、自殺を企てたらしい。(Wikipedia)
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