前ブログページからの続き…。
ブラシ、ドライヤーの件の後、私は客先へ外出したので聞いた話です。

事務員さんの中に外国の方がいます。
来日して10年弱、日本語はかなり上手いと私は思います。旦那さんも同じ国の出身。二人日本で頑張っています。
最近、その国の男女比は男性が高く、女性売り手市場との事。男性側の親は家(マンション可)を準備してやらないとお嫁さんになかなか来て貰えず結婚は難しいそうです(日本も同じ様な感じはありますが)。


で、彼女の話し。
義父が病気で、それも末期症状らしく旦那さんは取り急ぎ一時帰国するらしい。本人も、もしもの時は行かなければなりません。
みんなで「大変だね~」という話しになったそうです。

そこで部長様のセリフ、

「お義父さん、死にそうなら、国に帰っても家とか買って貰えないね」

何と少し笑いながら。

居合わせたスタッフ一同フリーズしたそうです。

主任「ほんと、ごめんね。無視していいから」
やっとのフォローだったでしょう。
身内の生死の事です。無視で済むレベルではない。
ツッコミ入れてやり過ごす空気にもならなかったのでは(恐らくコントや喜劇でもネタとして使えない話題だと思います)。

先天的に情緒とかデリカシーとか欠落している方なので皆んな責める事はしません。
当部署のスタッフは分別ある大人ですから。

責任能力の欠如?
精神的に傷付けられる健常者(従業員)の人権は何処かに追いやられてしまった様です。

社会的弱者ならそれもありでしょう。
しかし、我が社オーナーの御子息です。
弱者はどっち?


どっかのカウンセラーが書いてました。
そんな「あってはならない事が起こる。社会に生きていれば。しかし慣れてはいけない。常に正義を持ち続けて」と。

社会、会社に生きる技術、正しい判断と個人の心に持つ正義は背反する事もあるでしょう。
そういえば「少年H」という映画を見ました。水谷豊主演。
この映画は我が子、我が家族に二律背反する正義を市民レベルで理解させる話しでした。いい作品だと思います。

正義を持ち続ける為の戦いは続けていかなければなりません。


あの~、別に「泣け、労働者たち」とか言う気はさらさらありません。難しい事を言う気も無しです。現代日本は精神的にそのレベルは超えていると思ってますから。

今日はちょっとだけ真面目な話しでした。

ご清聴?ありがとうございました。
お疲れさまでした。