新年のご挨拶
少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
リライト神戸法律事務所も設立2年目となりました。
今年もよろしくお願いいたします。
ところで、昨年のことですが、プライベートにて長年の目標を達成することができました。
もう、5年前のことになります。
私は、ズボンを買うことにしました。
安い・いい品が揃っている、何年か前も購入したことがあるという安心感から、仙台市内のユニクロにズボンを見に行きました。
そこで、一番大きいサイズのズボンを試着しようとしたところ、ふくらはぎと太ももの部分はピチピチ、おなかの脂肪は、ズボンのボタンを留めることを断固拒否。
北斗の拳の力をもってしてもズボンのボタンを留めることはできない感じでした。
ユニクロの店員に尋ねたところ、これ以上大きなサイズのズボンはありませんと言われました。
そうです、ユニクロは、私はお客様とは認めてくれていなかったのです。
悔しかったです。
私は、いつかユニクロに認められる人間になろうと、心に誓いました。
それまでは、決してズボンは買うまいと誓ったものです。
そして、昨年の12月、手持ちのズボンは擦り切れてしまい、これ以上履き続けると公然わいせつになりかねないとの危惧を抱くようになったことから、とうとうユニクロに行くことにしました。
いざ、ユニクロ
負けられない戦いがそこにある、という覚悟で、ユニクロに奇襲にいきました。
そう、5年前の雪辱を果たすために
意を決して、店内に突撃しました。
狙うは、一番大きなサイズのズボンただひとつ。それ以外の雑魚(ズボン)と闘っている余裕はありません。
わき目も振らず、一番大きなサイズのズボンだけをめがけて突撃。
そして、一番大きなジーンズっぽいズボンを確保して試着室に入りました。
そこで、私の尊厳をかけた戦いが始まりました。
前回、ズボンのボタンを拒否した脂肪は、今回はズボンのボタン留めを拒否しませんでした。
私は、一番を置きなズボンを倒すことに成功したのです。
試合終了のサイレンが聞こえてきます。
そうです。5年前の雪辱を果たし、7年ぶりの偉業を達成した瞬間です。
「祝、7年ぶり2回目、西山氏 ユニクロのズボン購入決定」
のちに、西山家では、この奇跡を「ユニクロ三宮店の歓喜」と呼ぶかもしれません
とうとう、ユニクロから認められたのです。
勝因は、ウエストの部分がゴムのズボンを選択をしたこと
5年前よりもサイズの大きなズボンが販売されていたこと
に尽きるでしょう。
5年前と同じ条件で(体重はさほど変化なし)、勝つことに意味がある。
さて、どうでもいい話をしましたが、今年もよろしくお願いいたします。