先日、被災した子供たち100名を、いちはやく、
ご自分の関連施設で無料受け入れすると発表なさった、タレントの清水國明さま。
問い合わせ先:
震災学童疎開「生きるチカラ キッズキャンプ」運営事務局=(電)0555・73・4116
その清水さまが、ご自分のブログで発信なさった
「ちょっと過激な意見です」 が、話題になっています。
その意見というのは、義援金の寄付先について。
ブログで清水さまは、こんな風に述べています。
「今すぐ一人でも多くの人を救いたいという願っての皆さんのその義援金が、
今救いを求めている人たちのところには、今は届かないということを、私は知りました。
先日、救援物資を被災地に運んで行った時、沢山の水や食べ物が山積みになっていました。
けれど、避難所の子どもたちに聞くと、すぐには食べさせてもらえない、とのこと。
なんで?
公平公正が絶対ルールの行政主導で分配するので、
全員に配れる数が揃うまでおあずけなのだそうです。
義援金はプールされ、募集期間を終えてから、
行政関係者などが組織する分配委員会で討議されて
公平公正に、公共事業などに使われるのだそうです。
これって?
非常に大切な事業であることはわかりますが、
今すぐ助けたい募金者の思いが届いていません。」
そうなんですのねっ 私も今まで、何の疑問もなく
「募金は赤十字」と自分でも思い、人にもすすめておりました
この一件につきまして、こんなご意見もいただきました。
「自分もブログで伝えていることは、義援金よりも支援金を!とお願いしています。
義援金の25%は必要経費として使うことが認められているらしいので、
情報公開もしていないのでどんな使われ方をしているのか疑問ですね」
去年、日本JCでお世話になりました「榛原電業」の植田浩行社長さまです。
ブログはこちらです
http://haiden-net.seesaa.net/archives/20110329-1.html
それから、心友のチェリン姫からも、こんな貴重なご意見を
「寄付先進国アメリカでは、寄付先の評価機関のサイトもあります。
必要な場所に必要なだけ配分され、しかも必要経費のかからない
小回りの効くNGOへ寄付しています。ご参考までに
http://www.thinktheearth.net/jp/info/2011/03/-think-the-earth.html
海外のチャリティ団体の寄付金も、必ず
東日本大震災宛の用途に限定されるか一覧表があります。
http://www.charitynavigator.org/index.cfm?bay=content.view&cpid=1221 」
なるほど……
これは、赤十字を否定しているわけではないのです。
ただ、被災地に行けない方が、居てもたってもいられず
「すぐ役立ちたい、役に立てて欲しい」
という想いで送金した義捐金は、必ずしもすぐに、そして
寄付をなさった方の想い通りに使われるかはわからないということなのですわっ。
これからは、社会貢献や支援をする側にも、情報の収集と選択が必要な時代なのかもですね。
清水國明さまからは、ちょこっと一歩立ち止まって、
考える機会をいただいてありがとうございました
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