「あたし彼女」☆第3回日本ケータイ小説大賞 | 「ひよこ不動産」北海道☆似鳥よーこりんブログ 〜夫49歳失業からの!家も人生もキラキラ再生〜

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人生いつからでもリスタート&ビッグウェーブ! 夫、49歳で失業(゚o゚;;をきっかけに、心理カウンセラー&PRライターで、転職いっぱい、結婚三回、波瀾万丈人生なよーこりんが、新たに挑む未知なるジャンル「不動産業」の日々を綴るライフスタイルブログです。

あわわわ、仕事の最中だというのに、
つい全部読んでしまいました あせる



文章って、読む形態や媒体によって
印象変わりますわよね。

自分のブログも携帯で見ると、
まだるっこしいかな、
改ページ多すぎかなとか思いますし。
このブログスキンの字体は明朝なので
それだけでもまた変わります。

たとえば、芥川賞受賞作品を
ハードカバーで読むと何となくありがたいし、
文藝春秋とかで読んじゃうと
雑誌の付録を読んでる気分になっちゃう。

逆にケータイ小説や2ch本なんかを
ハードカバーで読んじゃうと
「何じゃこれ」な物足りない気分になりますし。

メールもそう。
携帯からのメールをパソコンで見ると
言葉足りなさすぎだけど、
パソコンでふつーに打ち込むような文章を
携帯で読むと、「ちょっと重い」。
以前はそれに慣れなかったけど
今はわかります。
軽い言葉だからって
人間関係まで軽くなるわけでもない。

私は物書きなのでメールを書くのが苦じゃないし
気持ちが盛り上がったり、
「自分を理解されたい欲」がちょっと出ちゃったりすると
重長いメールになりがちだったのですが、
忙しくなって、PCのメールは仕事の連絡、
プライベートの連絡は携帯で、
というようになってくると、
メールでの言葉は簡潔に、
実際に会って、相手から感じ取ることが大切って
逆に思っちゃったりするよーになりましたデスブーケ2


「あたし彼女」は、Webで読んでも十分、
ケータイ小説のシズル感が伝わってきます。
ちゃんと、ぐっとくる。
何というのかな、最初、「単」であった
主人公の感情や気持ちが、途中から重層的になる。
成長がちゃんと描かれていると思いますです。

現在進行形で恋をしている女子なら

「マジ、これ、あたしじゃん?
 ちょー気持ちわかる、
 みたいな。」

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