敏昌丸はもともと餌釣船ですが、阿曽浦エリアでは珍しくジギングやキャスティングにも対応しているそうです。
今回は私と会社の上司3人の合計4人で、(餌釣2人、ジギング2人)釣行しました。
まぁ結果は散々でした。
船中
馬頭鯛2匹(30~25cm)
真鯛2匹(リアル鯛焼きサイズ)
イサキ(25cm)
グレ1匹(30cm)
得体の知れないベラみたいな魚1匹(25cm)
※サイズは目測で適当です。
1人はズーボーでした(´・_・`)
事前情報から渋いのは聞いていましたが・・・ここまでとはf^_^;
まずは二日酔いと強風から、ポイント到着してリバース´д` ;
波も低く気温はあったかいのですが、とにかく風が尋常じゃなくビュービュービュー・・・麦焼酎を飲みすぎでしたね。。。
上司からアンカー打たずにドテラだと聞いてましたが、がっつりアンカー打ってますのでエリアが変わらない。
エンジンを切るので魚探も見れず、ベイト反応もわからずみたいな状況でしたf^_^;
まずは朝一リバースして少しスッキリした所で70mラインを、シャウトステイ130(ブルーニモ、自家塗装)で探ります。
ここで馬頭鯛がヒット。
タックルに対し、魚が小さく味気無いなぁf^_^;
その後は沈黙。
餌にもあたりはありません。
魚探がないので浮いているのか、ベイトもいるのかわからないまま、やみくもに中層までしゃくるも体力的にも精神的にも辛い。
ここは底物狙いに切り替え、スロージグと玉で勝負しました。
海峡ジグでスローで誘う。
1.2.3.4.5.ドン!
馬頭鯛がヒット。
その後は全く生命反応なく、虚しい時間が続きます。
ここで移動。
岸から近い30mラインへ来ました。
ここでようやく餌に反応があり、真鯛とイサキが上がりました。
あたりもなく、浅いためアンカーを打つと全く船が動かないためスロージギングの練習をしていました。
TGベイト100gピンクシルバーを1ピッチからのハーフピッチ、3分の1、4分の一と同じ所でやっているといきなりドン!
竿が叩かれた為、真鯛かなぁと思っていましたが挙げてみたらこいつでした。
船頭も見たことない。何だろう?との事。
ここからは全く無反応。
餌でグレが揚がり終了となりました。
まともにスロージギングやったのは初ですが、これはこれでめちゃくちゃ面白いですね。
ジグの飛ばした感覚と、フォールの感覚を感度のいい竿で感じながら釣るのは、バス釣りのテキサスやラバジに近い感じを受けました。
地底変化も感じやすく、底の固い柔らかいがよくわかりました。
もう少しヘビーな専用機が欲しいですね。
来年発売のホライゾンプログレッシヴが欲しいですが高いんだろうなぁ・・・
ロッド:テンリュウ・ホライゾンHLJ61B-FM
リール:キャタリナLD20SH
ライン:PE2号
リーダー:フロロ14号
ルアー:シャウト・ステイ130ブルーニモ自家塗装ver
ロッド:テンリュウ・オフショアライトプログレッシヴOPG601B-L
リール:キャタリナLD20SH
ライン:PE1.5号
リーダー:フロロ7号
ルアー:海峡ジグ160クマノミグロー、TGベイト100ピンクシルバー
やっぱステイ釣れるわぁ(^人^)
馬頭鯛は初めて釣りましたが、刺身と胃袋と肝を湯搔きで食べましたがウマウマ?馬馬?でしたよー(^人^)