【ドラマ・映画感想】鈴木先生 | 京都遊び
このタイミングで
観れてよかった
しんごです




年末年始にかけDVDを借り
ドラマ全話と映画を観ました


それはこちら 「鈴木先生」


友人がFacebookでいいね!してた
ある投稿からこのドラマを知りました


そのFacebook投稿はネタバレありのこちら
賢者テラさんのブログです


原作は武富健二の漫画
長谷川博己主演


2011年TVドラマ化
2013年には映画公開


ここからは感想書きます


今後このドラマや映画を観たい人は
ネタバレありですのでご注意ください


鈴木先生は中学の先生
たぶん公立


中2のクラス替え会議から
話は始まります


いつも冷静に見え
独特のクラス運営をしています


私はある種の憧れを持って
見ていました


それは
次から次へと起こる難題を


大人の考えを押し付けず
子ども達に考えさせ気づかせます


しかしかなり内容はハードで
実際の中2とはかけ離れているかも


いや、そうでもないか


私が中2の頃、私物を売って
カンパを募っていると聞いたり


中学生が子どもを産んで
放置した事件があり


兄の知り合いの新聞記者の方から
現役中学生の意見が欲しいと


電話で取材を受け
私の意見が新聞に載ったりしました


なので私の中学時代と
大して変わらないのかもしれない


映画ではさらに怖い事件が起きます
これも現実にありそうです


ドラマの核となる
とても気に入ったセリフがあります


それは
「許されている」


価値観が多様化している中
いろんな選択を許されている


ライフオーガナイズにも
通じるでしょ⁈


興味がある方は見て欲しいけど
子どもと一緒に見るのはハードかな


鈴木先生の妄想シーンは
タブーだし


中学生が言うセリフは
大人びててビックリします


でも熱血ではなくこういう先生に
いて欲しいなと思うドラマでした


あと激辛スパイスとなる
足子先生が素晴らしく怖い


いるよね~と思って観てました


しんご的にはかなり面白く
観てよかったドラマでした!