本当は、家の中をもうちょっと片付けたかったのですが、笑えないくらいやる気がないので、ブログに書こうと思って書いていなかったことをソファーでくつろぎながら更新したりしてニヒヒ

 

何を更新したかったかというと「思春期女子の親は…キッツいわー」というお話。

 

男の子も女の子も、思春期に入ったらそれなりに体臭が出てきて、大変になるわけじゃないですか。

しかも、ちょっと前までは、そんなに何もしなくても汗臭くッてもうだめとかそういう事もなく、ついでに言えば、朝さっと顔を洗ってしまえばそれで終わり…とかでもなんとかなるわけですよね。

 

でも、思春期に入ったら、にきびの予防のために、ちゃんと顔を清潔にし、そして保湿もちゃんとする。体臭予防のために、デオドラントしたり、いろいろと努力しないといけないことがあるわけですよ。うちの息子は、アフォみたいに几帳面な男なので、まだ気持ちだけ思春期なのに、朝から洗顔料をつけて顔を洗い、(必要ないと思うのですが)デオドラントをつけて学校へ行きます。

 

娘、12歳で、はっきり言って体臭とかも大変だし、気を抜くとニキビが出る年齢になったというのに、全くできませぬ。

ズボラなうえに、努力をするのがめんどくさいお年頃。

脱いだら脱ぎっぱなしも相変わらず…

しかもお気に入りの洋服は平気で毎日着るし…

 

あまりに臭くってゲロー、本当にちゃんとしてと言ったら、

 

実の娘に対して、臭すぎるとか面と向かって言うのはあり得ないと雄叫びをしながら大泣きをされる始末

 

…どうしろと?

っていうか、母が言わなかったら、誰が言う?

君、臭い女って陰口叩かれるよ?

 

娘はずぼら

 

日本みたいにですね、ビ●レの肌感シートとか売ってるわけじゃないし、(ビオレの鼻のシートはドイツでも取り扱うようになってきたけど、ね)わきの下とか肌とかを清潔に保つ商品が少ない上に、汗かきで寒がりの娘には屋内は暑く、外はがっつり寒いというヨーロッパの冬は本当にコントロールをするのが難しいのはわかるんです。

 

でも、ズボラすぎる…泣

 

で、そんなある日、娘が開いた口がふさがらないというか恐怖に震える(?)事件があったのですよ。

 

 

スケートの練習の際の更衣室で

 

 

所属クラブのトップスケーターのお嬢さん、どうやら朝デオドラントをつけるの忘れて練習に来てしまったらしく、ほかの女の子達から「臭い」といわれ、臭すぎるからデオドラントも貸したくない滝汗と言われ、そのお嬢さん、お姉ちゃんもかなりブイブイトップスケーターで滑っているのですが、お姉ちゃんから借りろと責められるというシーンに遭遇してしまったのですよ。うちの娘。

 

娘的には背筋が凍るような事件です。

 

ちなみに、子供たちが所属しているクラブは、10歳までは子供に同行して更衣室に入っていいのですがそれ以上は入ることができません。息子はまだ9歳で、ついでに言うと、スケート靴は一人で履けるのですが、ジャンプを安定して飛べる硬さで靴ひもをまだ結べないので、同行していたので私もその場にいたんですけどね…

 

ワタクシ、女子高の出身なので、こういうレベルの会話は「ティーンの子にはあるある」だと思ってたんですよ~。

しかも、臭い・臭いと騒ぎ立てた子達は、騒がれたお嬢さんとは幼稚園から一緒で完全なる幼馴染。

幼稚園も一緒…学校も小学校まで一緒…スケートクラブでもいっしょ…ほぼずーーーーーっと一緒。

…なので、それくらいは普通じゃない?っと。

 

が、どうやら、娘の中の常識ではありえない恐怖の事態ガーンだったみたいで、帰りの車の中で、「気を付けないと私ホサれる」とガクブルになったわけです。

 

ガクブルになったのはともかくとして、何を隠そう、あんたはズボラ!

もう一つ一つきちっとやればいいのに、やらないから臭いわけですよ。(あと、最近は運動不足と、お菓子をこそこそ食べるのやめる必要がある…体臭は適度な運動量と食生活が大事)

 

もうねー、母は娘に振り回されてツラい。

 

私、娘の年齢のころ、こんな感じだっただろうか…

まぁ、ジェネレーションがだいぶ違うからっていう問題もあるのかもしれないけど…

 

思春期女子の親は…キッツい。