●2021年10月8日(金曜日)
この日は、サンクルー市のセーヴル磁器博物館(Sevres Cite De La Ceramique、52番)に行きました。
※カッコ内の番号は、後にルーヴル美術館で購入したミュージーアムパスに記載されている通し番号です。
9月30日に空港近くの宿からサンクルー市に移動した際、地下鉄からの乗り換えの後、
駅を降り間違えたり、間違って快速電車(2階建てでした)に乗ったりしたのですが、
各駅に「A―TABLE」と名うった、セーヴル磁器博物館の特別展示の広告がありました。
サンクルー市を散策がてら、目に留まったバス停にも各駅ごとに、この「AーTABLE」の表示がありました。
美術館関係は、旅の後半でパリ市内に移動した後に行こうと予定していましたが、
せっかくサンクルー市にいるということで、このセーヴル磁器博物館訪問のため、LaーValーDol駅からSanーCloud駅まで電車で移動しました。
博物館は、確か中2階を挟んだ2階建てでしたが、
磁器博物館の名にふさわしく、数多くの展示がありました。
「AーTABLE」の展示が具体的に何だったのかは、ちょっと思い出せないのですが(笑)、
階段を上がってすぐのところには、数世紀前の万博に展示されたという3メートルくらいの大きな器が展示されていました。
いったいどうやって作成・搬入したのかな?と思ったものです。
平日だったせいか、入場客がほとんどいなかったので、
2階の一室の見張り役だった係員さんが、親切に2階を案内してくれました。
日本人の陶芸作品も1点だけ、青いお皿(キムラヨシロウという広島の陶芸家)が展示されていたので、紹介してくれました。
中2階には、いろいろな形にねじ曲げられて焼かれた陶器製のフォークが、他の物体や表現に擬態させる展示があって、それが一番面白かったです(「ヴァイオリンを持つ左手」という作品が一番記憶にあります)。
2時間くらいかけてじっくり鑑賞し、
ポストカード数点をおみやげに買って、博物館を後にしました。
この博物館の南側には大きな市立公園もあったのですが、
翌日朝にチェックアウトで、荷造りのため、早めに宿に戻りました。
つづく。