とうとう、その日がやってきた
人生初のコンクール 【エリーゼ音楽祭 北海道予選】
僕がエントリーしたクラスは、クラシックピアノ部門Dクラス
中級レベルが対象で、持ち時間は5分
僕の場合、腕が中級という訳ではなく、弾ける曲が5分という単純な理由で、このクラスにエントリー
場所は、中央区にあるルーテルホール
酷い緊張状態の中
出だしから失敗しながらも、なんとか弾き終えた・・・
前日迄は、
”他のDクラス参加者の度肝を抜いてやる!”
”トップ予選通過だ!”
と、息まいてたが・・・?
度肝を抜かれたのは俺自身で・・・(笑)
他の参加者のレベルの高さに、場違い感全開
弾く前から、ブッチギリで最下位決定という感じ・・・
でも、おじさん頑張った
奇跡の予選通過
おー!
決勝は11月なんだけど、仕事の納期時期が重なってて・・・、参加見通しは今のとこ未定・・・
審査員の先生から、評価の手紙がもらえる
とても暖かいコメントばかりだ
励みになるわー
レベルにあったアドバイスも記入して頂けてるので、僕にとってはとても貴重なものだ
会場の人からも、メッセージカードがもらえる
娘とカミさん、同窓仲間3人で、計5枚はもらえるかー?
と思ってたら、知らない方からもメッセージが頂けた!
これはとてもとても嬉しい事だ!
普段、あまり関心を示さないカミさんも、この日はえらく緊張したようだ(笑)
陰ながらサポートしてくれたこと、嬉しく思う
自宅で弾くようには行かなかったけど、自分としては実力通りの物は出せたのではないかと思う
今の実力は、まだまだ納得いくものでは無いので、精進を続けよう
エリーゼ音楽祭は、私の様なピアノ初心者に対しても、とても暖かいコンクールだった
大会関係者の方ならびに参加者の方には感謝しかない!
懇親会も楽しく、とても良い人生経験になった
還暦の目標をひとつクリア
おしまい~