地道に継続中のピアノ練習
ショパン「英雄」の譜読みを、2022年6月から進めてる
練習時間が少ないうえに、記憶力も減退してるので、なかなか完了しない
今の世の中、プロフェッショナルな人の演奏動画を簡単に見る事ができる
昔だと、どんな指使いで弾いてるのか？ なんて、さっぱりわからなかったと思う
全音版の楽譜を使ってるけど、どうも上手な人とは、もれなく指使いが違うように見える
で、調べると楽譜にも色々と種類があって、音符の違いもあったりするそうだ
「ＣＨＯＰＩＮ」をチョッピンと読んでた僕が、ここまでの知識を得るまでに成長した（笑）
独学の僕が挫折しないで済むのは、ネット社会の恩恵を受けてるからだと思う
で、かの有名なショパンコンクールの推奨楽譜が「エキエル版」という楽譜だという事もわかった
他に、「パデレフスキ版」、「コルトー版」などが著名らしい
ならば！ と「エキエル版」を入手
この楽譜、他の楽譜に比べ若干お高いのね
日本語版は無いので英語版
Google先生に助けてもらう
全音と音符が大きく異なる事は無いように見えるけど、数か所の違いには気がついた
指番号は、結構違う
素人解釈だけど、全音は同音連打を出来るだけ指を組み替えて弾くように執念？（笑）を燃やしてる感じがする
でも、指番号が多めに記載されていて、とても親切な感じがするよ、全音の楽譜
前回のショパンコンクールで見事２位になった”反田さん”の演奏動画を見ていて
なんで、ここで左手が右手を追い越していくんだろう？
と思ってた個所があった
全音の楽譜だと、そんな弾き方をする必要が無いように思えるんだけど・・・
エキエル版の楽譜を見て、あの弾き方が必要だという事がわかり、とても納得した
他にも、ここ左手で弾くの？
みたいな驚きも少しあったり・・・
エキエル版だけだと、独学素人の僕には解釈が難しい感じなんだけど、
全音と見比べながら譜読みを進めると、なかなか良いなー、と思った
エキエル版の運指を出来るだけ忠実に使い、どうしても弾きずらい所は、全音を参考にアレンジする方針で挑むことにする
還暦オヤジのピアノ挑戦はつづく
おしまい～ 