保険診療が始まって、対象外の年齢なので全て自費診療になりました。
それまでは保険でできてたのに自費になってたときに、何で今回は自費なのか会計時に聞いたら、ハッキリとした答えが得られなくて問い詰める形となってしまい・・
結局、院長メールで問い合わせたら、『４３歳以上は全て自費』という院長からの無慈悲で明確な回答。
→ こちら
保険診療が始まって、ギリギリ保険診療から外れただけでなく、保険でできてたことまで自費になった。
薬の在庫切れが深刻で、今まで使ってた薬も使えないことがあった。
最近はそうでもないけど、待ち時間が長くなった。
人工授精は年齢制限がないけど、今後体外受精はしないという方針にしなければ使えないから意味なし。
保険で人工授精をすると体外受精に戻れないらしい
その他にも、保険診療の影響で、セントマザーではいろんなことが変わった。
私にとって、保険診療はいいとこなし
『今後は全て自費』と院長に断言されたので、分かりやすくなったといえば分かりやすくなった。
でも、全て自費なのに、保険証の提示は毎月求められる。
持ってるときは一応提示するけど、ないときは「持ってません」で通してました
先日の受診時も、保険証の提示を求められました。
持ってたので、ちゃんと提示。
そしたら、『コピーをとらせてもらっていいですか？』と・・。
何でかよく分からないけど、了承しました。
コピーして返してもらうとき、
『今日は先生の判断で、保険診療でできます！』
と・・
え？？なんで？？
その後少し待って、改めて会計。
ちゃんと保険診療になってました！
セントマザー
自費 ￥２,８９０- ⇒ 保険 ￥２,０２０-
薬局
自費 ￥４,４９０- ⇒ 保険 ￥１,２００-
セントマザーの自費は独自の設定なので、そんなには変わらない
でも薬局は、自費は保険の１０割より高い設定になってるけど、今回はちゃんと保険の３割！
全部で ￥４,０００- ほど負担が減った
今回、保険証の提示を求めたのは、何で保険診療じゃないのか問い詰めてしまったときの事務の方。
それ以降もその方に保険証の提示を求められることはあったけど、今回はやけに明るい口調で求めてきました。
保険証を返してもらうとき、ものすごく明るい声で『今回は先生の判断で保険診療です！』って、にこにこしながら伝えてくれたのがとても印象的でした。
あのときのこと、覚えてるのかな・・
あのときは何でなのかを聞きたかっただけだけど、結果的に責めるような言い方になってしまったのは今でも申し訳なく思ってます
保険診療の判断をしてくれた先生には感謝
全然結果が出ないのに自費なので、いつも少しでも負担が少なくなるよう考えてくれています
セントマザーでは万単位の支払いもあるからそんなに大きな金額ではない・・と、金銭感覚が麻痺してしまっているけど、それでもやはりありがたい
問い詰めてしまって以降、私のカルテには『４４歳なので全て自費』という付箋が貼られています
それでも、今回は保険診療。
年齢で一律自費になるのではなく、内容によってちゃんと判断してくれることが分かった
今の先生が保険診療の判断をしてくれたのは今回が初めて。
長い長いカウフマン療法だけど、それが分かっただけでも受診してよかった
※ アメンバー限定にしていましたが、予想以上の申請を頂いたので限定を外しました
