すっかり忘れていたけど、初診から丸4年経って、セントマザー歴5年目に突入してしまっていました滝汗



丸4年・・長いようだけど、本当にあっという間。


初診当初からの看護師さん・・多分いませんあせる



だけど、1年の重みを痛感する。



1年目は、賦活化法の手術もして、カウフマン療法も挟みながら、採卵7回、移植が4回。


4年目の昨年は、採卵3回、人工授精は2回できたけど、移植や凍結はできず・・ショボーン


オマケにまともに生理もこなくなって、最近では採卵どころか育つことも難しいし、自然に様子をみることばかりで何もできない日々・・。



今と比べてみれば1年目は順調だけど、41歳でも1個がやっとで、胚盤胞まで育てられなくて、最初から苦戦を強いられていた印象・・。


今は、キャンセルになっても、悔しさはもちろんあるけど受け入れられてる。


逞しさだけは身に付いたかもにやり




この4年間で、たくさんの不妊治療用語を覚えました。


AMH・卵胞・採卵・移植・判定日・初期胚・胚盤胞・体外受精・顕微授精・サージ・ホルモン値・注射や薬の名前etc.....。



もちろんまだまだ知らないことはたくさんあるけど、不妊治療をしてなかったときは知らなかったのに、普通に使うようになったなぁと感じる。



先生から話を聞くときも、もちろんそれらの用語がたくさん出てくる。



だけど、1つだけ・・ではないけど、先生は時々、子どもでも分かるワードを使う。



お母さん



院長も時々使う。



『妊娠するためには・・』ではなく、『お母さんになるためには・・』とか。



減数分裂やらの話の後に先生から『お母さん』というワードが出てきたりすると、なんだかとっても違和感あせる



でも、上手く言えないけど、『お母さん』というワードを使われると、ドキッとすることがある。



最近は、移植どころか採卵にも至らない状況が続いてる。


また採卵したい、今度こそ移植にたどり着きたい・・と願いながら続けているけど、本当はそうじゃない。



私は、お母さんになりたくて不妊治療を始めたんだったんだ・・ということを、思い出させてくれる。



先日の受診のときもちょっとだけ卵子提供の話になり、


『どんな形であれ、お母さんになってほしいなぁと思うけど・・。』って・・えーん



『ずっと診させてもらってるけど、いいお母さんになれると思うから・・。』って・・えーんえーんえーん



キャンセルになっても淡々と受け入れられるようになったけど、身近な言葉でそんなことを言われると込み上げてくるものがあり・・。



改めて、


お母さんになりたい。


と思う。




自己卵ではもう難しいけど、『どんな形であれ』となると、お母さんになる選択肢は他にもある。



セントマザー歴5年目はどんな方向に向かっていくのか・・未だに決められない悲しい