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もしも傘(♀)がツンデレだったら…
(あ~あ。ホントに降ってきっちゃったな、雨。)
(だから、言ってたのに。今日は持って行ったほうがいいって。)
(なのにあいつときたら、大丈夫だ、ってあたしのことおいて出かけて…。)
(連れて行って欲しかったわけじゃないけど…。)
「はぁ。」
(今頃、あいつ困ってるんだろうなぁ。)
(もしかしたら、ほかの娘を買ってたりして!?)
(う~。あいつが誰となにしてようと私の知ったっこっちゃないけど、なんでだろ?胸がモヤモヤする…。)
「あぁ、もう!」
(楽しいのかな?あたし以外の娘と歩くの?)
(そりゃぁ、あたしは、うるさいし、文句ばっかり言うし、そんなに可愛くないかもしれないけどさ。)
(でもでも、ずっと一緒に雨の日を過ごしてきたんだよ?)
(ずっと一緒に…。)
(もしかして飽きられちゃったのかな?もうあたしは古いのかな?)
「うぅぅ…」
(もとはと言えばあいつが悪いのよ!あたしの注意を無視して一人で行ったりして!)
(もう知らないんだから!あいつが誰を使おうと…知らないんだから。)
「まだ帰ってこないかなぁ。」
(…ああ、あたしが自分一人で動ければ、あいつを迎えに行ってあげることもできるのに。)
(って何考えてるのよ。あたしは。)
(そんなことあるはずもないのに…。そんな風になったって、あいつがあたしの方を向いてくれるとは限らないのに。)
「はぁ。」
―ガチャ―
「!!」
「帰るのが遅いわよ。と言うか朝は、なにが大丈夫よ。ほら見てみなさい、こんなに雨が降ってるじゃない。」
「どうせ、どうせあんたのことだから、ほかの傘を…」
「って、あんたなんでそんなにビチョビチョなのよ!?」
「傘を差さずに走ってきたって…。」
「なんでほかの傘を買わなかったのよ!コンビニにでも行けばいくらでもあるでしょ!」
「え…。家にはあたしがいるからほかの傘は買えないし、今日あたしの言うことを聞かなかったいい罰って…。」
「バッカじゃないの!ほんっとにバカよ、あんたは。」
「…本当にバカ。あたしのことなんか気にしなくていいのに…。」
「な、泣いてなんかない!あんたの水飛沫がかかっただけよ!汚いからさっさとお風呂入ってきなさい!」
「不本意だけど、あたしにはあんたしかいないんだから!」
<コメ>
こんばんは~。
久しぶりの更新になりましたぁ。
少しばかし忙しくって、更新することができませんでした。
すいません(><;)
今日は、アンブレラ、傘をツンデレにしてみました。
今回みたいな、ツンデレの女の子が一人でいるときの心の葛藤?とかって大好きなんですよねw
一人になると途端にしおらしくなっちゃって、いろんなことを考え悶えちゃう、かわいいですよね!!
では!
明日も連続で更新するつもりなんでよろしくお願いします!
もしも段ボール(♂)がツンデレだったら…
「…ぐすっ。」
「うるさいです。あっち行ってくださいです。」
「どうせあなたもボクのこと使ったらポイなんですから…」
「もう!下手な慰めなんていらないです!」
「黙っててください。もうあなたなんかと話したくなんかないんですから。」
「…ぇ。」
「それってもしかして、これまで書いていた日記帳たちですか…?」
「ボ、ボクの中にそれをしまってくれるですか!?」
「あ!いえ、いらないです。欲しくなんかないです。ボクのことはさっさとリサイクルに出すがいいです!」
「悲しくなんかないですもん。新しく生まれ変わるだけなんですから。」
「で、でも…どうしてもって言うなら、しまって大事に保管しててあげてもいいです。」
「やっぱりいい!?な、なんでですか?ボクの大きさなら、その日記帳を入れるのに最適のサイズですよ!なのにですか?」
「え?じょ、冗談って…」
「ふざけるんじゃないです!どうしていつも。バカバカバカバカバカバカ!!」
「もう本当に知らないです!勝手にしてください!あなたなんか大っ嫌いです!」
「…。」
「…本当に大っ嫌いです。」
「今までずっと使ってくれたところとか、ガムテープ貼るとき皺を作らないようにしてくれるところとか、押し入れに入れるときはいつも絶対前にしてくれるところとか…」
「本っ当に大っ嫌いです!!」
<コメ>
今日は段ボールでちょっと天邪鬼なツンデレを書いてみましたw
ツンデレはとっても奥が深くって、ひとえにツンデレと言っても本当に多様な種類があるんですね(〃・ω・)
そんなツンデレすべてを表現できるかわかりませんが、がんばってみたいと思います。
キャラかぶりするのはご愛好ということで・・・(笑)
これで何回目かの更新になるんですが、大体2日に一回ぐらいのペースになるかなぁ、といった感じです。
あんまり一気にやりすぎるとネタがなくなりそうなので…(-_-;)
なるべく2日に一回の更新は絶やさないようにするつもりです!!…たぶん。
では。