昨日朝6時出発でリマを出発し、途中Paracasという砂漠の中のオアシスを通り、
7時間バスに揺られ、ナスカにやって参りました。
もちろん、ナスカの地上絵をみるためです。
なんと私はずっとここにくるまで、宇宙人が宇宙船で書いたもんだとばっかり信じてたんですが笑
ちゃんとインカ時代の人たちが書いたらしいです。
だいたい紀元600年くらいみたい。
でも、どうやって書いたかは未だなぞなんだそうだ。
私は旅が好きですが、とにかく飛行機が嫌いなのです
それは高所恐怖症だから、です。
そしてセスナとかこういう小さい乗り物も大嫌い。
パラグライダーなんてもってのほか、だもんね。
しかしここに来たからには、セスナ乗らないことには、地上絵見れないからさ。。。。
カナダのイエローナイフで、バッファロー探しにセスナ乗ったときも、恐怖におののいてたし。。。
前日予約したときから、ずっと緊張で、どきどきでした。
旅行会社の人に言われるまま、酔い止め一回分だけ買って
あとオレンジジュースは乗る前はダメなんだって。
お母さん覚えておいてね
ってことで、いよいよ出発。
12人乗りの、一番大きいセスナです。(安心。)
最初はさ、パイロットが説明してくれても、見つけられなかったの。
いっぱいいろんな線が入り混じってて、
探すの時間かかった。でも、一回見つけてしまえば、、、
こんなもんよ
左があの有名なコンドル、右が手、です。
すごいよね、いったい誰がどういう目的で、これを書いたんでしょう
茶の岩石を削って、下の白色を出してそれで線を描いたらしいです。
昔の人は、すごいよね
ちなみに市内からローカルバスで20分、Miradorという、展望台みたいなところに登ると
身近に地上絵が見られるよ
そのあとは、夜行のバスまで時間があったので、Cemetery of Chauchillaという
砂漠の中に無数にある、いわゆるインカ時代の人のお墓に行ってきました。
インカの人たちは、太陽を父、大地を母と拝んでいて、死んだあとは、
こうして大地の母の元に戻ると信じていたんだって。家族のお墓はこんな感じ
膝を抱えてしゃがんだ格好で、布などでぐるぐるに巻かれてます。
ちなみに、ガイドによると、これらの髪の毛はまだ伸び続けているらしい。。。。。。(まじ。。。)
ちなみに、今ペルーは、4月の大統領選挙に向けて、街のいたるところには
候補者を宣伝するペイントや広告が張られています
そして、15人いる候補者の中で、4人の一騎打ちといわれている一人が
元フジモリ大統領の娘、KEIKOです。。。。。
名前を聞かれ、けいこ、と答えるたび、賛否両論。。。
反対者はあきらかに嫌な顔をします。。。。。涙





















































