ロスカット
ロスカット(損切り)するのは誰でも嫌なものです。
自分が下した判断が、間違っていたことを認めるような気がして
辛いものです。
ですが、投資にロスカットはつきものです。
必要経費として考えなければいけません。
勝率100%はあり得ません。
負けたときは素直に負けを認めて、次に勝つことを考えるべき
です。
このまま待っていれば反発するかも知れないという誘惑に打ち勝
つ精神力が必要です。
どこら辺りにロスカットの基準を置くかは、あなたが採用してい
る投資手法によって違ってきます。
一般的には、5%から20%の辺りでしょうか。
あまりに近いところに置くと、すぐにロスカット基準にひかかっ
てしまいます。
反対に、遠く過ぎて再起不能になるようなところに置いても意味
がありません。
あなたの投資手法に一番適したロスカット基準を早く見つけるこ
とが勝ち続ける秘訣です。
投資期間
あなたは、投資期間を意識して投資していますか?
長期投資、中期投資、短期投資、超短期投資(デイトレード)と
いろいろな投資手法があります。
どれが良くて、どれが悪いというものではありません。
それぞれに長所、短所があります。
あなたの性格、資金の性格、学んだ投資手法によってあなたが決
めて実践すべきものです。
永い間安値で放置されている株を見つけて、大化けするのをじっ
くりと待つのなら中長期投資。
チャートのリズムを利用して、すばやく乗ってすばやく降りるの
なら短期投資。
その日の相場のトレンドを察知してすばやい売買を繰り返すのな
らデイトレード。(最近流行ってますが、サラリーマンの人には
物理的に無理ですよね)
それぞれの投資手法によって投資期間が違いますから、ちゃんと
意識して投資をするのが大切です。
一番いけないのが、短期のつもりで買ったけど、ずるずると値下
がりしてしまってどうしていいかわからない。
もう少し待っていれば反発するかも知れないし、損切りなんてし
たくないから、このまま持続する。
そうしているうちにどんどん値下がりして、もうこれ以上損には
耐えられないと恐怖のあまり投売りしたら底だった。
冷静に考えるとバカみたいな話ですが、初心者の誰もが経験する
パターンです。
一度や二度なら教訓になっていいんですが、こんな売買を繰り返
していれば、必ず資金が枯渇します。
思い当たる人は、いませんか?
シンプルに投資をする
はじめまして!トレードウェイーのティガです。
私は、面倒なことが大嫌いで、ものごとなんでもより簡単に、よりシンプルにできないかということをいつも考えています。
ものごとを簡単にできるなら、どんな労力も厭わないという矛盾した性格の持ち主です。
株式投資についても、これさえやっていれば常に勝てるという方法はないかと日夜探し求めています。言わば株の錬金術を探しているわけです。
忙しいサラリーマンが株式投資をするのは、著しく不利だという考え方があります。たとえば、取引中の株価をチェックし、臨機応変に注文を出すとか、今はやりのデイトレードができないとか。
確かにそういう部分のハンディは否定できませんが、私はある部分においては、むしろ忙しいサラリーマンの方が有利だと思えることもあります。
それは、忙しいからいろんな情報に惑わされずにシンプルに投資ができるということです。
私は20年以上、株をやっていますが、この「シンプルに投資をする」ということが一番の王道ではないかという結論に至っています。
投資尺度には、大きく分けてふたつあります。
ひとつは、企業の業績や、為替相場、金利を考慮して投資を行うファンダメンタルズ投資。
そしてもうひとつは、チャートやいろいろな指数を考慮して投資を行うテクニカル投資。
多くの投資家は、このふたつの尺度を組み合わせて投資していることと思いますが、私は長い間の経験から、継続して勝ち続ける投資方法は、テクニカル指数だけを使ったシンプルな投資だと考えています。
それはなぜか?
それは、負ける原因の大きな部分を占めているのが「迷い」だからです。
複雑に絡み合う様々な要素を考慮して投資をするのは、知的で勝率の高い方法だと思われがちですが、実際は逆なんです。
あれもこれもと考慮していると、日々変わる情勢に対して、どうしていいのかわからなくなります。こっちのデータは買いサインが出ている。でもあっちのデータは売りサインが出ている。
あらゆる要素が買いサインになるまで待っていると投資機会がなかなかやってきません。
そしてやっとの思いで買った株。今度はいつ売るのかがわかりません。あれもこれもと考慮しているうちに売り場を失ってしまう。
複雑に考えると、常に「迷い」が発生して、ついつい自分に都合のいい材料だけを根拠に取引をしてしまい、結果として負け続けるという事態になってしまうんです。
あなたは思い当たること、ないですか?
