J-POP通信-21年-桑田佳祐「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」~ 東京五輪の理想と現実 | サムディのブログ

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野球にはアツく、音楽には穏やかに、韓流にはやさしく、徒然なるままに書いています。

連日のオリンピックでの日本勢のメダルラッシュは嬉しいのですが、裏腹にコロナの爆発的な感染拡大で、つい数週間前までは全国で3000人ぐらいだった新規感染者数は、12000人を超え、東京だけでも4000人を超えてしまいました。
オリンピックの熱戦にだけ夢中になっている場合ではなくなってきました。
緊急事態宣言の地域も拡大し「不要不急の外室は避けて、オリンピックはテレビで観戦してほしい」とかいう首相の言葉は、「打つ手なし」と言っているようにしか感じません。
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連日のオリンピック中継でのテ-マ曲で、耳タコながら、通して聴いてみると、なかなかに良い曲
桑田佳祐「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」民放公式スペシャルムービー (民放共同企画“一緒にやろう”応援ソング)

https://www.youtube.com/watch?v=ThVAJuQQTXU

『栄光に満ちた孤独なHERO
夢追う人たちの歌
情熱を消さないで
一人背負わないで

晴れ渡る空のように♪』

<歌詞は下記URLより引用>
https://www.uta-net.com/song/304819/

桑田さん、本当に「アタリハズレなく」良い曲を出し続けていますが、都市伝説かもしれませんが、「影武者が7人居るとか居ないとか」
まあ、どんな作家さんでもアシスタントは居る訳ですし、良い曲を出し続けているのだから、「株式会社 桑田佳祐」でもいいのですが。
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7人のうちの1人なのでは?
というのがこの人
河内淳一 -「恋に落ちた日 ~anyday you love me~」 (1988)

https://www.youtube.com/watch?v=25Mrm-VJWmw

桑田バンドの盟友
この曲では、桑田さんもコーラスで参加していて、「桑田さんの曲」と勘違いされている感じもします。
河内淳一さんはLAのスタジオミュ-ジシャンとも協働していて、「ほぼ洋楽」のサウンドが好きでした。
もう20数年前の話になってしますが、その頃は、世田谷区の祖師ヶ谷大蔵の方の設計事務所に勤めていて、近くの商店街にある整体医院に河内さんも通院していて、自分がファンであることを告げると、共通の担当先生が繋げてくれてホンのちょっとだけお話したことがありました。
「洋楽が大好きで、河内さんのサウンドも大好きです」
特に「Dream Of You」が大好きです。と言うと、ニッコリ笑ってくれました。
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それはこの曲
河内淳一 -「Dream Of You」 (1989)

https://www.youtube.com/watch?v=YmCWc6MiY98

LAで録音され、参加ミュージシャンが80年代の「洋楽黄金時代」を支えたスタジオミュ-ジシャンたちでもあり、「洋楽に日本語の歌詞を載せた感じ」
スタ-シップ、TOTO、ジャ-ニ-・・・珠玉の洋楽が脳裏を駆け巡ります。

河内さん
今、何やっているんでしょう。
きっと、裏方に徹しながらも良質なサウンドを紡いでいることでしょう。。
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今回のオリンピックを観ていて感じることは、「超新星」のような若手や長年苦労してきた中堅選手たちが「課題を克服して」躍動してくれた半面、「メダル確実」ともいわれたような実績のある選手たちが、コロナ禍の影響なのか、なかなか本調子を取り戻すことができないままに、敗退していく姿がとても気に成ります。
無念さの中でも、絞り出すように
「敗因は本人にしか分からない。本人が一番よく分かっている」
「今の自分にできる精一杯のことはできました。」等の信念のある言葉は心に響きます。

そもそも「アスリ-トファ-スト」などと、標題を掲げながら、「温暖で理想的な気候」などとオリンピック開催招致に発した言葉
「理想」と「現実」のかけ離れた、この酷暑、このコロナ禍、政治利用とも思える会場選定(特に開催球場)、劣悪な水質環境(東京湾岸)等々
「メダルの歓び」と「感染爆発」のジレンマ
「楽観バイアス」
気になることが沢山あります。。
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またしても、独りよがりの妄想旅。
「断捨離」と同じく、心の中の「負」の部分を「書き捨て」なので、「読み流し」ながら、ご容赦ください。
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自分には何ができるわけではありませんが、身動きとれない日々がまだ続いています。
原因不明の心身不調も続いています。・・・
記事の更新、ブログの読み歩き、ペタ等、なかなか、できない状況ですが、ご容赦ください。
特定的な地域ではなく、突然発生する天災
やはり、震災・天災、何時でも「備え」を忘れずに。。