J-POP通信-21年-吉田美奈子-「頬に夜の灯」 ~ 時代は回る | サムディのブログ

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野球にはアツく、音楽には穏やかに、韓流にはやさしく、徒然なるままに書いています。

あっという間の1年が、ついこの前に明けたと思ったら、あっという間に1か月が過ぎてしまいました。
この終わりの見えないコロナ禍の日々は、尚更に早く時間が削られていくように感じます。

1/31は、恩師の命日だから、仏壇のお花を盛り替えて、何か美味しいものでも食べたいなあ。
と思いながらコンビニに行くと、休日はろくに品揃えが悪く、これではいかん。
と、気を取り直して大手のス-パ-に買い物に行くと、スゴイ人波。・・・
昨年暮れにお正月用の食材を買い求めに行ったきりだったので、約1か月ぶり。
久しぶりに訪れたスーパ-には、惹かれる食べ物がいっぱいあるもので、「炙りトロ」とかの刺身類や、「山芋磯辺揚げ」とか「めごちの天ぷら」とか、以前に居酒屋・割烹とかで好んで注文していたものも溢れ、3~4日分の食材を買い込んで、「小さなほっこり」の夕食を久々に満喫しました。

たまには、ささやかな「贅沢」しないと身が持たないなあ。
少しだけ、貝になっていた心も開いた。。
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ぼお-っとTV観ていると、ふと、ピピッと想い出が蘇えるような曲が流れることがあります。
吉田美奈子-「頬に夜の灯」 (1982)
Album: Light´n Up
Label: Alfa
Year: 1982

https://www.youtube.com/watch?v=L_QzTj1PUXM

自分の音楽との出会いは小学校の時にはクールファイブや三善英史等のなぜか演歌系
中学校以降は洋楽で、カーペンタ-ズやビートルズを皮切りに、ひたすら聞きかじって、高校で「洋楽オタク」の時に、吉田美奈子さんのこの曲を聴いて、大きなショックを受けました。
当時、この頃から「シティポップ」とかいう新しいジャンル分けが出始めて、山下達郎さん等の洗練された楽曲が出始めて、洋楽好きの自分も違和感なく「邦楽」を聴き始めた感じたように記憶しています。「J-POP」というジャンルの呼び名もまだ数年を要したように思います。
あれから約40年・・・

コロナ禍の今、中島みゆきさんの楽曲が多くの人に共感を呼んでいますが
「時代」の歌詞にあるように
「回るまわ-るよ時代は回る♪」
という感じで、ある日突然、リバイバルで「CM起用」されることがたまにありますが、自分にとっては、「タイムスリップ」できた嬉しい出来事でした。
よくよく聞いてみると、その後の<ドリカム>とか、最近では<あいみょん>とか、独特な綺麗なメロディ-ラインは系譜として受け継がれていっているようにも感じます。
年を重ねた「そら耳」かな?
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今はYouTubeで、以前は観ることのできなかった「ライヴ動画」も観ることができて有難い。
吉田美奈子 - 頬に夜の灯 (ライブ 1995)

https://www.youtube.com/watch?v=A87LAD0HSds

まさに「シティポップ怪獣」という感じです。
「R&B」調に感性のままに唄う「世界観」はスゴイし、バンドメンバ-の匠ぶりも目を惹きます。
山下達郎さんをはじめ多くのア-ティストさんたちが吉田美奈子さんをリスペクトしているのが、よく分かります。
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あと1曲はミディアム・バラ-ドで
「時間をみつめて」-吉田美奈子 (1990)
from album GAZER

https://www.youtube.com/watch?v=6Xhv0ILZQxE

上質な世界観

もう少し「光」が当てられてもいいようなアーティストだと思います。
磁石で砂鉄をを集めるような「ほろ苦い時代」の想い出でしたが
想い出させてくれたCMに感謝です。。
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「コロナ禍」でも、2月1日からはプロ野球のキャンプが始まります。
少しは「生活観」変わるだろうか?
「虎党」の自分には、ヤキモキするシーズン中よりも、キャンプ期間中の方が夢多き幸せな時
縮こまった心を少しは開いてくれるかも。。
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またしても、独りよがりの妄想旅。
「断捨離」と同じく、心の中の「負」の部分を「書き捨て」なので、「読み流し」ながら、ご容赦ください。
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自分には何ができるわけではありませんが、身動きとれない日々がまだ続いています。
原因不明の心身不調も続いています。・・・
記事の更新、ブログの読み歩き、ペタ等、なかなか、できない状況ですが、ご容赦ください。
特定的な地域ではなく、突然発生する天災
やはり、震災・天災、何時でも「備え」を忘れずに。。