TVのワイドショ-も、新聞の芸能欄も
ろくな話題がない。・・・
もちろん、いちいちナゾッて書く気にもなりません。
テレビを観ていても
イケメン俳優が十条商店街をモニタリングしていると思ったら、映画の宣伝?
何人かの俳優がバラエティや色々な番組で出まくっていると思いきや、番組宣伝?
ドラマ自体が楽曲のプロモ-ション?
ニュ-ス取材かと思ったら、結局はプロモ-ション?
そこかしこに、安易なリンク付けがされています。
ただ、そうしたスポンサ-も含めた営業販促活動の中で成り立っているテレビ番組を観ている以上、知らないうちに刷り込まれてしまうのは仕方のないこと。
(殆どの人は気付いてはいますが。・・・)
むしろ、いちいち「袋叩き」にされる、ささくれだった世の中で、小さなほっこりや気付きを大切にしたい。
これも、まんまとプロモ-ション活動の中で刷り込まれてしまった曲
でも、引っ掛かったので仕方ない。
HARUHI 『ひずみ』(Music Video) (2016)
https://www.youtube.com/watch?v=-GA8uDE89h8
映画『世界から猫が消えたなら』(5月14日公開)から
『もう迷わないで LOOPの世界
泳ぎ渡っていって
もう夜明けは来るよ
(あなたのための 光はあるよ)
そして 朝陽と 喜びを 連れてくる♪』
<歌詞は下記URLより引用>
http://www.uta-net.com/song/204297/
久しぶりに、インパクトのあるピュアな曲
クレジットを見ると、小林武史さんの作詞作曲かぁ?
相変わらずスゴイなぁ、そして、あざといなぁ
(ゴメンなさい、悪いイイ方、つい)
「ひとりマイラバ」だなぁ、
こういった、未完成の中の完成、アンバランスの中のバランス・・・
プロデュ-ス力は抜群です。
このMVは色々なリンク付けされたPVでもあります。
このPVを観ると、この映画を観たくなります。
HARUHI 『ひずみ』 映画「世界から猫が消えたなら」ver.
https://www.youtube.com/watch?v=BPa0DLEy5cY
この猫ブ-ムの中で、このネ-ミング
周到なプロデュ-スです。
さて、肝心の映画そのものはどうでしょう?
↓
1曲引っ掛かる曲に出逢うと、ついつい時計の針を戻したくもなります。
「強く儚い者たち」- Cocco with Bank Band LIVE (1997)
https://www.youtube.com/watch?v=wzViWQpNS0w
まさに、天から舞い降りてきたような歌詩に感じます。
歌詞から映像も浮かんでくるようです。
↓
そして、さらに、もう少し時計の針を戻すと
「電車」- 岡村孝子 (1987)
https://www.youtube.com/watch?v=MikC8jFnvM0
『誰もが自分の生き方を
見つけて歩いてゆくけれど
私は変わらずに
私でいるしかできない
~
あなたを失くしても決めた道を
進むほどずるくなって明日を変えたい♪』
<歌詞は下記URLより引用>
http://j-lyric.net/artist/a0020e0/l00575c.html
このアーテイストが光を放っていた時代があります。
「OLたちの応援歌」と言われていた曲もありました。
時はバブル時代
自分も終電に揺られながら、この曲などをウォ-クマンで聴きながら、綿のように眠りこくっていました。
「このままでいいのか?」
「いや、いいわけがない。・・・」
自問自答しながらも、アクセク働くしか無かった。
この人の楽曲、好きでした。
今の時代だと、一方で「共感」、一方で「あざとい」と言われてしまいそうな曲たちです。
でも、この時代、殆どの人がアクセク働き詰めでしたが、今ほど「ささくれだった」感じはありませんでした。
↓
まぁ、こんな「ささくれだった世の中」、こういった、ささやかな発信やつながりの中で、何とか折り合いを付けて過ごしていくしかなさそうです。
何卒、宜しくお願いします。
↓
自分には何ができるわけではありませんが、身動きとれない日々がまだ続いています。
記事の更新、ブログの読み歩き、ペタ等、なかなか、できない状況ですが、ご容赦ください。
やはり、震災・天災、何時でも「備え」を忘れずに。。