熊本の大震災
ようやく大きな揺れは収束しつつある熊本・被災地周辺ですが、心の揺れは、むしろ、これからの方が気掛かりです。
被災に遭われた方々のお気持ちは、当事者にしか理解できない計り知れないものだと思いますので、私からは言葉に換えることはできません。
まして「音楽の力」とか、いうのも、大災害が収束して、次の一歩を歩み始めた時に、初めて実感して使う事ができる言葉なのかもしれません。
なので、記事を書くのも躊躇っていましたが、感じたままに、あまり意味の無いことを書くことをご容赦ください。
何曲も何曲も聴いているうちに、心に響く曲を想い出し、見付けることができると、どうしても、ささやかな発信をしたくもなります。
「泣いた日 笑った日」-安藤秀樹 (1987)
https://www.youtube.com/watch?v=sFp5aKocq6I
『突然の悲しみや喜びには
いつまでたってもなれることはない
君を知るには結末などない
泣いた日笑った日 君に Kiss♪』
<歌詞は下記URLより引用> ブログよりお借りしました
http://ameblo.jp/futamura-sun/entry-12089351462.html
昔、何度も観た名画(映画)を想い出したような感覚です。
曲の中に「映像」が浮かんでくるような気がします。
<安藤秀樹>は、シンガ-ソングライタ-でもあり、<吉川晃司>や<鈴木雅之>などの作詞も手掛け、自分もよく聴いていました。
「ROCK界の吟遊詩人」(ウィキペデイアによる)とも言われていたそうです。
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彼の出世作といえば
「さよならいとしのBaby Blues 」-- 鈴木雅之 / 佐藤竹善 / 安藤秀樹 (1991)
https://www.youtube.com/watch?v=FmWmw3sEM-M
今やレジェンドともいえる<鈴木雅之>や<佐藤竹善>と一緒にステージに立っていた画像があるとは驚き。
近況は分かりませんが、いつかまたライヴをやる日には参戦したいと思います。
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支援に立ち上がる人達が多く出てきている半面、その人達に批判的なコメントをする人達も増えているそうで、寂しい限りです。
SNSの普及で、情報が何時でも発信できて、いつでも得られることができる世の中にあって、どこか歪んだ社会構造の断片が見えます。
自分には何ができるわけではありませんが、身動きとれない日々がまだ続いています。
記事の更新、ブログの読み歩き、ペタ等、なかなか、できない状況ですが、ご容赦ください。
やはり、震災・天災、何時でも「備え」を忘れずに。。