J-POP通信-16年3月-村田和人「一本の音楽 」~筋道 | サムディのブログ

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野球にはアツく、音楽には穏やかに、韓流にはやさしく、徒然なるままに書いています。


暑さ寒さも彼岸まで

とは、よくいったものです。

春を実感できる日和も、もうすぐです



それにしても「Sentence -Spring(これが正しいのかは分かりませんが?)

凄まじい、そしてエグイ「週刊誌」です。

大臣を退任に追い込み

好感度タレントを休業に

アスリ-トKの逮捕も数年前の記事が発端

「ゲス極」のK

そして、今回のコメンテ-タ-のK

(やけにKが続きます)

それまでの見方、見え方が180度変わってしまうぐらいの記事が続きます。

いつもなら、せいぜい新聞の見出しを見て、コンビニでパラパラと立ち読みぐらいでしたが、今回のコメンテ-タ-Kの記事には、びっくり。そしてがっかりでした。

国際経験やコンサルティング経験も豊富、という先入観・信頼感も手伝い、思慮深く、適切なコメントが多く、不快感なく安心して観ていられる数少ないコメンテ-タ-だったのに思わぬ事態に成りました。

K氏本人の講演会では、「学歴」より「学習歴」が重要という趣旨の発言があったそうですが、今の状況になっても、その言葉には自分は「同感」します。(皮肉ではなく)

色々な人と出会うだびに、まずは「第1勘」、顔立ちや立ち姿等を見た時に感じるものがあります。

「誠実さ」、「勤勉さ」、「専門性」、「先進性」、その人の積み上げてきたスキル、魅力のようなものでしょうか?

「滑舌はあまりよくないけど、冒頓した語り口の中に、その人の生きざまを感じる。」ことが、たまにあります。

「原稿通りの完璧なプレゼン」よりも、むしろ力強く訴えかけることもよくあります。

一言で言えば、「筋道」

そんなことで、1曲目は

「一本の音楽」-村田和人 (1983)

https://www.youtube.com/watch?v=DroahQctWDQ


「一本の音楽」-村田和人 

『一本の音楽が僕に語りかける

時は風さ 立ち止まれば

通り過ぎてしまう』

<歌詞は下記URLより引用>

http://j-lyric.net/artist/a0023a9/l0051a7.html

残念ながら、62歳の若さで、先日、逝去されました。

突然の訃報は、ラジオ番組欄に追悼番組があったことから知りました。

この「一本の音楽」という曲がヒットして多くの支持を得てから、一貫して筋道を通し続けたア-ティスト

☆に成ってしまいましたが、なぜか、今でも近くに居てくれる感じはしています。

    ↓

季節感は違いますが、彼の代表作をもう1曲

「サマーバケーション」- 村田和人・竹内まりや (1984)

https://www.youtube.com/watch?v=EWxSe2y8yD4


「サマーバケーション」- 村田和人・竹内まりや 

とってもリゾ-ト感のある曲

相手を光らせ、自分も光る

そんな彼のスタンスも感じます。

    ↓

そして、自分にとって一番のお気に入りの曲

Stay The Young」-村田和人 (1987)

https://www.youtube.com/watch?v=04OQW94Yfg4#t=123


「Stay The Young」-村田和人

あえてもう色々書きません。


曲を聴いているだけで、「彼の生きざま」さえも感じるからです。

彼の詳しいプロフィ-ルは下記の公式サイトよりご覧ください。

http://www010.upp.so-net.ne.jp/i-am-kaz/index.html

「一本の音楽」

多くのア-ティストとも交流し、自分独自の音楽を「筋道」として残してくれました。

これからも、きっと、ずっと、季節が変わる度に想い出して、聴き続けるように思います。

自分は何ができるわけではありませんが、身動きとれない日々がまだ続いています。

記事の更新、ブログの読み歩き、ペタ等、なかなか、できない状況ですが、ご容赦ください。

年度末の3月は、統計的にも何かとざわつく「月」です。

震災・天災、何時でも「備え」を忘れずに。。