台風がまた今週末もやってくるそうです。･･･
土石流、山の突然の噴火、･･･。
突然、牙をむく自然の脅威はTVの画面を通してしか、今のところ、知り得ないが、先週末は突然の知人の訃報に驚かされました。
今週も台風が接近していますが、先週も、週明けから台風接近の報道が連日流れ、ヤキモキした、土曜日休日の朝、突然の知らせにハッとしました。
以前に勤務していた設計事務所での元同僚が、「黒部渓谷から滑落して命を落とした。」
という仕事仲間からの一報でした。
山伏としての修練もしていた彼がなぜ?
てっいうか、なぜこの台風接近中に山に･･･
昨日、通夜でしたが、悲しみというより、「驚き」のまま、未だに実感できていません。
「えっ!!･･･」というまま、モヤモヤとしたまま、時間だけが過ぎてゆきます。
先々週に札幌に出張したついでにいつも立ち寄る小樽に足を踏み入れた時に、その人に小樽の事で聞きたい事があって、携帯電話のアドレス帳から検索してかけようとしましたが、平日だったので、仕事中かと思い、ためらってかけませんでした。
以前に小樽の倉庫を改装し、「おもちゃの博物館」として何年か活用していた事業があり、その人が改修設計の担当者だったので、場所を聞こうとていたのでした。
あの時、そのままクリックしてかけていたら･･･
あれは、何かの「虫の知らせ」だったのであろうか?
何だかザワザワして、寝付かれない一週間でした。
ほぼ同年代との突然のお別れは、辛く、重いものです。
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今回の処方箋
それがこの曲
「Goodbye」 - Air Supply
短編映画のように抒情的なMVの名曲です。
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このエアサプライ、
洋楽黄金時代と語られる80年代によく聴きました。
そして、歳月が流れ、流れて、彼らも、そして自分自身も当然の如く歳を重ね、、全盛時代のヒット曲の辿り着いた極めのアコースティックバ－ジョン
「Lost in Love - Acoustic Version」－ Air Supply
http://www.youtube.com/watch?v=69_F90K34lc&feature=related
歳月が流れ、彼らの生き様、歩んできた道のり、まさに寝かせてあったビンテ－ジワインのような芳醇な香りに、思わず、泣きそうになってしまいます。。
人は「運命」というものには逆らえない、「過ごせる時間」は本人でさえ、知り得ない。
ならば、今、これから、････、時間を大切に過ごしていきたいものです。
整理のつかない心のざわめきは、今は少しずつ音楽によって回復していくしかなさそうです。
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「今度の台風は大きなものになりそうです。」台風が近づく度に天気予報で、よく言われる「警戒を促す」言葉です。
ある意味で、「いつ何が起きるか分からない。」という言葉と「同義語」のようにも思います。
まだまだ身辺慌ただしく、ブログの読み歩き、ペタ等、できない状況ですが、ご容赦ください。
皆様も、健康には、くれぐれも気をつけて、そして、あらゆる「備え」も忘れずにお過ごしください。。