「藤浪当てたぁ~」
どれだけの虎党がつぶやいたことでしょう。
プロ野球ペナントレ-スは5位と「大惨敗」、「金本、城島の引退」、そして、「球児は---。鳥谷は---」
2012年の阪神はネガティブな空気感に支配されていました。
多くの虎党もすっかり「冬支度」をしていたところ。
そう、10月25日夕方までは。-----
ところが、「ドラフト会議」では、「超新星」となる資質十分の大阪桐蔭高校の藤浪投手を1位指名の4球団の抽選で見事引き当てました。
<藤浪投手・交渉権獲得>
(和田監督のお面を被った友人と握手)
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夜に中継録画を観ながら、思わず、嬉しくて、今回のドラフト会議の公式スポンサ-の東芝のダイナブック(ドラフトスペシャルモデル)、もちろん阪神タイガ-ス仕様の注文をするために、パソコンを叩いた。。
おそらく、来年の観客動員、グッズ売上等も含めた「経済効果」は既に始まっている。。
<東芝のダイナブック(ドラフトスペシャルモデル)>
http://dynabook.com/pc/draft2012/
(Windows8も搭載)
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ドラフトの抽選で当てたのは、1984年を最後に、28年ぶりの出来事でした。
当然、多くの虎党も外れるイメ-ジで充満していたと思いますので、びっくりしたことと思います。
「でも不思議と今年は当たりそうな気もしていた。(当たったから言えるのだけど---)」という虎党も多かったはず。
そういえば、岡田さんを引き当てた時もそんな感じでした。
何か「縁」というものも感じます。
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翌日の『ディリ-スポ-ツ』紙の一面は
『阪神ホンマのホンマに藤浪当てたぁ』でした。
多くのファンを代弁するような素直な見出しでした。
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ところで
この『ディリ-スポ-ツ』紙の一面の「ディリ-」の「-」の部分は、状況によって「変化」するのをご存知だろうか?
阪神ファン以外は買い求めないであろうこのスポ-ツ紙の密かな愉しみのひとつとして、この「変化」は結構、「優れもの」です。
例えば、通常はこのような題字です。
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勝ち試合の翌日は「虎のしっぽ」になります。
<勝ち試合翌日版>
数年前の優勝決定翌日は「金のしっぽ」でした。
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金本引退試合の翌日は「背番号6入り」でした。
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そして、今年のドラフト翌日は、何とクジ当選を祝って「くす玉」でした。。
<くす玉版>
28年間、ずっと「お蔵入り?」していたロゴかもしれません。
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プロ野球を全く興味のない方、また、阪神ファン以外の方にとっては、「まったく興味のない話」で失礼しました。------
この週末からは「日本シリ-ズ」が始まります。
多くの虎党は、早くシリ-ズが終わって、11/1~の様々な「交渉解禁」を心待ちにしているかと思います。
「西岡、福留、五十嵐、新外国人-----」どれだけの補強の「成果」が挙げられるだろうか?
裏腹に、「球児、鳥谷、福原、平野------」どこまで「流失」を食い止められるだろうか?
「ヤキモキ」は冬場まで続きます。
<和田監督指名挨拶>
(今度は和田監督のお面じゃなくて本人と対面です)
今年のドラフトでは「藤浪、北条、田面、小豆畑、金田、緒方-----」と、みんなしっかりと「戦力」になりそうな面々。これだけバランスのとれた指名も阪神では珍しい。
何より、「藤浪効果」で、チ-ム全体に「化学反応」というか、前向きな方向性も得られるような気もします。
虎党の冬場の過ごし方も、少しだけいつもより「温もり」を感じながら過ごせそうです。。