「暦の上では秋ですが----」なんていう前置きは似合わないぐらいに、体感的には、どうみてもまだ「夏」
聴く音楽もまだ「衣替え」には早く、イメージ的には「青空広がる夏の海」
障子久美 -「PRIVATE PARTY」(1990)
http://www.youtube.com/watch?v=1t8vp_kvIdU&feature=related
このYou Tube動画には画像表現はありませんが、歌詞から広がる「世界観」
大好きだった、この名曲をアップしてくれた方に感謝!
『ねえ 冬の海と夏の空じゃ
どちらが碧いか教えて
でも もっと深い夜が愛を包むよ
空一面 覆い隠す
雪が街の色を変えてく
今 二人の始まりに
祈り捧げて------♪』
(歌詞は下記URLより一部引用しました)
http://petitlyrics.com/kashi/78915/
<障子久美>(しょうじ くみ)さん、響きの良い声で、ひと昔前の<MISIA>さん、ふた昔前の<吉田美奈子>さんぐらいに、もっと売れてよかったような気もします。
<夏の空>
『「冬の海」と「夏の空」じゃ、どちらが碧いか教えて』という一節は、初めて聴いた時から印象深く覚えていますが、「四季のある日本に生まれた歓び」でもあるように思います。
この曲は「夏の歌」なのか?、「冬の歌」なのか?
「秋の海」のようでもあり、「雪降る街」のようでもあり、四季(人生)が凝縮されたようにも聴こえます。
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次の曲は丁度、今頃の季節感
障子久美 -「SEASIDE WALK」(1991)
http://www.youtube.com/watch?v=VaXbO6ixJLM
「夏唄を控え目に軽快に歌う広瀬香美」の如く、サラッとしている感じがイイです。
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<障子久美>さんは、滋賀県彦根市出身で、ユーミン夫妻が主催する音楽スク-ルから、手厚いバックアップにより、デビュ-したアーティストです。
自分は最初の曲をFMラジオで聴いた「第一勘」でCDを買い求めましたが、セールス的には思ったほどふるわない感じでした。
1990年にデビュ-し、2000年頃にはリリースは途絶え、2001年にベスト盤、そして、なぜか2009年にゴ-ルデン☆ベストをリリースしています。
レコ-ド会社が数年遡って、音源を発掘していたのでしょうか?
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自分的には、デビュ-してからの1~2年の楽曲がお気に入りでした。
障子久美 -「パラダイス」(1990)
http://www.youtube.com/watch?v=xA5mtCAEq8c&feature=related
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<障子久美>さんは、2000年頃からは新譜はリリ-スされておらず、最近の音楽活動は不明です。
これだけの実力派ですから、コーラスやバックアップア-ティスト等、どこかで、そのクレジットを見つけることがあるかもしれません。
プロフィ-ルについては下記参照ください。
障子久美『GOLDEN☆BEST』紹介ページ
http://www3.point.ne.jp/~usu/showji-best.html
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ここ数年は季節の変わり目も分かりにくくなっていますが、気温的には、まだまだ「節電の夏」との闘いは続きそうです。
間もなくやってくる「○○の秋」の旬な食材を美味しく味わえるように、体調整えておきたいものです。
「ユッケ」がお店から消えたと思ったら、次は、お手軽なはずの「浅漬け」にも注意。とは「食の安全」にも気を配りながら、秋へのイメトレも始めましょう。。