洋楽通信2012-5月-<スーパ-トランプ>「Goodbye Stranger」~迷宮からの脱出 | サムディのブログ

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野球にはアツく、音楽には穏やかに、韓流にはやさしく、徒然なるままに書いています。

長かったハズの連休も終わり~。

今、「サザエさん現象」というものがあるらしいです。

日曜日の夕方から夜に向かいサザエさんのテ-マ曲を聴くと、「ああこれで休みも終わって明日また会社だ(または学校だ)-----」という何とも言えないような憂鬱感のようなものらしいです。何となく気持ちも分かります。


この連休終わりの日曜日、名残惜しいような、半面、早く日常生活に戻りたいような不思議な感覚で、ボォ~ッとしていると、迷宮(または楽園?)に入りこみ、そこの楽しさを味わいつつも帰らなくちゃ。という帰巣本能みたいな「不思議な感覚の曲」を想い出しました。

Supertramp-「Goodbye Stranger(1979)

http://www.youtube.com/watch?v=G0VjNxQgxNU&feature=related


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この曲は1970年デビュ-の<スーパ-トランプ>にとって、生涯最高のメガヒットアルバム『ブレックファ-スト・イン・アメリカ』(1979)に収録されていた曲です。

こうして、You Tubeにアップされているというのは、この「名盤」が多くの人々に愛されてきたということなのでしょう。

その中でも特に好きな曲だったので、見つけて嬉しかったです。

この「不思議旅」のような曲に、相応しい旅行写真や風景写真をちりばめて楽しく動画としてくれた制作者に感謝。

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この『ブレックファ-スト・イン・アメリカ』というメガヒットアルバムの中での代表的なシングルヒット曲はこの曲です。

Supertramp-「The Logical Song (1979・全米6)

http://www.youtube.com/watch?v=5k3JVfxluFU&feature=related


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この曲はどこかで耳にしたことがあるかもしれません。

自分もまだそれほど音楽を聴きこんでいた時期ではありませんでしたので、このアルバム以外は、前も後も<スーパ-トランプ>のことは知りませんが、このアルバムだけは日本でもかなり売れたように記憶しています。

         ↓

この『ブレックファ-スト・イン・アメリカ』というアルバムは全米で1位、アメリカだけで400万枚、世界では1800万枚を売り上げるメガヒットでしたが、この時期だけ「ゾーン」に入っていたのか? 日本でもこのアルバムだけは「バカ売れ」したように記憶しています。

その後は、それほどの大きなヒット曲もないままに、1988年に解散しています。

後年、再結成、休止となりながら、2010年に再々結成されてから今尚活動されているようです。

プロフィ-ルの詳細は下記参照ください。

<スーパ-トランプ Wikipedia>

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97

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2010年の再々結成後のライヴ動画もみつけたので、添付します。

Supertramp-「Goodbye Stranger( LIVE –2011Vancouver)

http://www.youtube.com/watch?v=UGJt2uEQO7c&feature=fvwrel

(録音状態あまりよくありません。ご容赦を)


サムディのブログ-スーパ-トランプ-4

個人的な感想では

30年以上も経過しながら、ファンの心の「ど真ん中」にあった味わいを聴かせてくれています。

音楽って、ふとしたことから「タイムスリップ」できるのも、楽しみ方のひとつだと思います。

大抵は久しぶりに好きな曲を聴くと、「この頃こんなことしていたかな?」と記憶も連動していくものですが、この曲に関しては全く連動しません。

この頃って、「迷宮をさまよっていたのかもしれません。」それを少しずつ記憶を手繰り寄せていくのもまた「愉しみ」なのかもしれません。

ア-カイヴ映像の「巻き戻し」、「頭出し」機能も、ちよっと反応悪くなってきたのかな?


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ところで野球

この連休中、我が「阪神」も1勝しただけで「迷宮」をさまよっています。

4番・新井をチャンスで打てないからと、5番にしたところで、チャンスはやはり回ってくる。------

逆にいえば、相手から「安全パイ」に見られているから、チャンスに回ってくる。

「自分で跳ね返す」以外に道はない。


サムディのブログ-新井凡退

<新井貴浩> スーパ-スランプ?

(ここ数年、何度、この光景をみてきたことか----)

大きな期待感の裏腹の「殺伐とした空気感」はなんとかならないものか。

休み明けの「日常生活」の中から、「通常モ-ド」に立て直して貰いたい。

虎党の長い自分は、これぐらい大丈夫。日常的なことだし。-----

気を取り直して、明日からふつうに立て直していきたい。。