建物探訪-6-「鎌倉文学館」~紫陽花の「長谷寺」へ(2011.6月) | サムディのブログ

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野球にはアツく、音楽には穏やかに、韓流にはやさしく、徒然なるままに書いています。


今年もようやく、「紫陽花」の見頃がやってきました。

この土日は混み混みだと思いますが、季節の花は旬に観るのがいい。かと。

今年は残念ながら行けそうにありませんが、昨年に行った写真、行程をご紹介しますので、参考まで斜め読みしてみてください。

写真はスナップ写真なので、あしからず。


サムディのブログ-あじさい-1




<長谷寺の紫陽花>2010年撮影

まずは、一番混んでいる時期に行くのですから、混んでいる時間帯は避けたい。

つまり人と同じ行動パタ-ンでは十分な代価は得られません。

NGは、「午前中にゆっくり長谷寺で紫陽花を見て、お寺近くでお昼(懐石弁当等)を食べる。」お昼の店を予約していなかったら、何軒も断られ、時間待ちも長くなり、途方に暮れることでしょう。---

それならば、少しずつ行動パタ-ンを外しながら上手く泳いでください。

お薦めコ-スは、江ノ電「由比ヶ浜駅」→「鎌倉文学館」→「長谷寺」。

長谷寺に行く前に、江ノ電の「長谷寺駅」ではなくて、ひとつ手前の「由比ヶ浜駅」で降りると駅近くにカフェやレストランがあり、ここら辺でゆっくりお昼を食べてから、文学館の散策を経て、長谷寺へと辿ると、あまり人ごみに紛れずにアクセスできるかと思います。

まずはランチのお薦めは下記

ダイヤモンド鎌倉別邸ソサエティHP

http://www.diamond-s.co.jp/kamakura/rest/

     ↓

ぶらぶら歩いて78分で文学館に

「鎌倉文学館」HP

http://www.kamakurabungaku.com/info/index.html


サムディのブログ-文学館バラ

<鎌倉文学館>HPより

ちなみにバラの開花時期は、もう少し時期は後なので、今は下の写真ぐらいの見え方だと思います。

以下、スナップ写真
サムディのブログ-バラ園より


サムディのブログ-文学館-1


サムディのブログ-文学館-2

館内は撮影禁止なので、内部は行ってみてのお楽しみ。

旧前田侯爵の別邸だったので、それなりに綺麗です。非公開部分の3階の居室が見所でもあるのですが、耐震上の点からか現在は公開されていません。

尚、目黒区駒場にある「旧前田侯爵邸本館」は、仕事上でも関わりが深いので、いつの日かアップします。

その縁で、ここの3階は以前に見学させて貰ったことがありました。写真がすぐに見つかりませんでした。




     ↓



館内、庭園を散策すれば、丁度よい「腹ごなし」で、ここから1213分程度の徒歩で

「長谷寺」に辿りつきます。

長谷寺は斜面を登りながら紫陽花の観賞ですが、海を見下ろす借景と共に楽しめます。

紫陽花の数だけ、人の数も多いので、列に沿ってのカニ歩きになるかと思います。

ゆっくり眺めたい方は早朝か夕方がよいかと思いますが、開門時間は8時~17時なので時間には注意してください。


サムディのブログ-長谷寺

<長谷寺>HPより


以下スナップ写真


サムディのブログ-境内から

<境内から>


サムディのブログ-あじさい-2


サムディのブログ-あじさい-3


サムディのブログ-頂上から

<頂上からの眺め>

東京から電車で1時間半あまり、半日観光で十分楽しむことができます。車は休日は周辺道路が大渋滞なので、キケンです。

以上、「夏の香りを感じながらの過ごし方の一例」その2でした。

また、機会があれば、「建物探訪、そして少しだけ観光の旅」を続けていきたい。。