今年もようやく、「紫陽花」の見頃がやってきました。
この土日は混み混みだと思いますが、季節の花は旬に観るのがいい。かと。
今年は残念ながら行けそうにありませんが、昨年に行った写真、行程をご紹介しますので、参考まで斜め読みしてみてください。
写真はスナップ写真なので、あしからず。
<長谷寺の紫陽花>2010年撮影
まずは、一番混んでいる時期に行くのですから、混んでいる時間帯は避けたい。
つまり人と同じ行動パタ-ンでは十分な代価は得られません。
NGは、「午前中にゆっくり長谷寺で紫陽花を見て、お寺近くでお昼(懐石弁当等)を食べる。」お昼の店を予約していなかったら、何軒も断られ、時間待ちも長くなり、途方に暮れることでしょう。---
それならば、少しずつ行動パタ-ンを外しながら上手く泳いでください。
お薦めコ-スは、江ノ電「由比ヶ浜駅」→「鎌倉文学館」→「長谷寺」。
長谷寺に行く前に、江ノ電の「長谷寺駅」ではなくて、ひとつ手前の「由比ヶ浜駅」で降りると駅近くにカフェやレストランがあり、ここら辺でゆっくりお昼を食べてから、文学館の散策を経て、長谷寺へと辿ると、あまり人ごみに紛れずにアクセスできるかと思います。
まずはランチのお薦めは下記
ダイヤモンド鎌倉別邸ソサエティHP
http://www.diamond-s.co.jp/kamakura/rest/
↓
ぶらぶら歩いて7~8分で文学館に
「鎌倉文学館」HP
http://www.kamakurabungaku.com/info/index.html
<鎌倉文学館>HPより
ちなみにバラの開花時期は、もう少し時期は後なので、今は下の写真ぐらいの見え方だと思います。
館内は撮影禁止なので、内部は行ってみてのお楽しみ。
旧前田侯爵の別邸だったので、それなりに綺麗です。非公開部分の3階の居室が見所でもあるのですが、耐震上の点からか現在は公開されていません。
尚、目黒区駒場にある「旧前田侯爵邸本館」は、仕事上でも関わりが深いので、いつの日かアップします。
その縁で、ここの3階は以前に見学させて貰ったことがありました。写真がすぐに見つかりませんでした。
↓
館内、庭園を散策すれば、丁度よい「腹ごなし」で、ここから12~13分程度の徒歩で
「長谷寺」に辿りつきます。
長谷寺は斜面を登りながら紫陽花の観賞ですが、海を見下ろす借景と共に楽しめます。
紫陽花の数だけ、人の数も多いので、列に沿ってのカニ歩きになるかと思います。
ゆっくり眺めたい方は早朝か夕方がよいかと思いますが、開門時間は8時~17時なので時間には注意してください。
<長谷寺>HPより
以下スナップ写真
<境内から>
<頂上からの眺め>
東京から電車で1時間半あまり、半日観光で十分楽しむことができます。車は休日は周辺道路が大渋滞なので、キケンです。
以上、「夏の香りを感じながらの過ごし方の一例」その2でした。
また、機会があれば、「建物探訪、そして少しだけ観光の旅」を続けていきたい。。