有効な募金方法「大人の千羽鶴」 | サムディのブログ

サムディのブログ

野球にはアツく、音楽には穏やかに、韓流にはやさしく、徒然なるままに書いています。



「東日本大震災」の義援、支援の輪が広がっています。

一方で、悪質なチェ-ンメ-ルや趣旨には賛同できるものの、義援金の振込先が会社口座名義になっていて、疑念の声も上がっている募金も存在しています。

そんな中、グラビアアイドルの多田あさみさんのブログで募金方法が紹介され、この支援募金が「大人の千羽鶴」という命名にて提案され、各地から多くの賛同の声が挙がっています。

分かりやすく募金方法が紹介されているので、アドレスを添付いたします。

◆多田あさみ ブログ「大人の千羽鶴始めました」

http://ameblo.jp/tada-asami/entry-10830603917.html






----以下、東京スポ-ツ3/16発売紙面より引用----

この募金方法は、コンビニのファミリ-マ-トに設置してある「ファミポ-ト」を使用し、日本赤十字団体などに直接募金する方法です。

募金箱と違い集金をする時間も、1か所に集めて集計してから被災地に送るという過程も省略できるため、すぐに支援や復旧活動に役立つことでしょう。

この「大人の千羽鶴」を命名した多田あさみさんはグラドルになる以前に報道関係に携わっていた経験があるそうです。

善意の象徴でもある「千羽鶴」ですが、

「阪神大震災で被災された方の話の中に、大勢のメディアがいる手前、千羽鶴を廃棄することもできず、処理に時間とお金と人員を取られてしまった」というような談話もあったことから、有効な方策を模索していたそうです。




「千羽鶴」などのように「祈りをこめた善意」に勇気づけられることもあるでしょう。でも一方では、少なからず負担をかけてしまうこともあるようです。

誰のために、何ができるか、ということをそれぞれの方々が考えていることと思います。

そんな手段の中で、有効な手段とも思えるものでもありましたので、一度添付のブログをご覧になってみてください。

受入先に透明性があり、銀行で長蛇の列に並ぶよりは簡便な方法のひとつでもあるような気もします。







それから、まだ、この震災は終わっていません!

昨日、静岡で震度6強の地震が起きたように、どこの地域にお住まいでも「対岸の火事」ではありません。

何をしてあげられるか?だけではなく

有事の際に何をするべきか、できるか?ということも、しっかり備えておきたいものです。

そういう趣旨のブログも多数拝見させていただいています。

皆さんで知恵を出し合って、心ひとつにこの窮状を乗り切っていきましょう。