マイ・フェイバリットJ-POP-7-佐野元春 | サムディのブログ

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野球にはアツく、音楽には穏やかに、韓流にはやさしく、徒然なるままに書いています。

ハンドルネ-ムを「サムディ」としているのは、「佐野元春の信仰者」であることは、彼を知る人は、お気づきかもしれません。

自分にとっては、彼の楽曲だけでなく、パ-ソナリティ-から、あらゆる言動、呟きまでの全てが好きなので、何曲かに絞り切れることはできません。--------

新年が数日経過して落ち着いたところで、少しだけ整理しながらご紹介します。

彼のDJの「元春レイディオショ-」から、洋楽の楽しさ、幅広さ等を教えてもらった曲は数知れず、その洋楽通の素養から「オマ-ジュ」として作られたと思われる様々な楽曲にも感銘、共感を得たものも数知れず。です。

彼の楽曲の系譜を辿り、その一端を見ていただきたい。



まずは「種本」?となったと思われる洋楽(ブル-ス・スプリングスティ-ン)から

Bruce Springsteen -「Bore to run (明日なき暴走)(1975)

http://www.youtube.com/watch?v=LTEjjGW3vUA&feature=related




↓ ブレ-クへの3段活用
佐野元春 -「アンジェリーナ」 (1980)
http://www.youtube.com/watch?v=Vkjqxzjcu1k&feature=related



↓ ポップでキャッチ-な歌詞とメロに(今となっては少し小恥ずかしいが)
佐野元春 -「ガラスのジェネレーション」 (1980)
http://www.youtube.com/watch?v=RGXqCrDoYHE&feature=related


↓ そして少しだけ洗練されて、スマッシュヒット!

<自分にとっては永遠の名曲>

佐野元春 -「SOMEDAY
(1982)

http://www.youtube.com/watch?v=mZxFAFn-wOw&feature=related






自分にとっては、一般的に知られているアップテンポな曲だけでなく、「詩人」の如く彼の書き連ねる「詞」が好きです。

佐野元春 -「彼女」(1981) ライヴ

http://www.youtube.com/watch?v=_uw7iO5hTXw&feature=related



佐野元春 -「情けない週末」(1980)

http://www.youtube.com/watch?v=jpMXzFXi9NM&feature=related




以前にバルセロナの空港に降り立った時に、本当にこの歌のように、鮮やかで優しさに満ちた光景でした。

佐野元春 -(名曲)「バルセロナの夜」(1980)

http://www.youtube.com/watch?v=rvlPPuGcUFs&feature=related







デビュ-当時、彼は「ガラスのジェネレ-ション」という曲の歌詞で、「つまらない大人にはなりたくない」と右手を突き立てて叫んでいましたが、その後ずっと彼は今でも「深みのある大人」であり続けているように思います。淡々と、それでいて心に響く彼の語り口から多くの「希望」も貰っているようにも思います。

今、改めて、自戒の念とともに、穏やかに、そして、少しだけ「希望」を持ちながら毎日を生活していきたいもの。と感じています。

きっと、これからも心に残る楽曲を多くの人に響かせてくれるにちがいない。。