前回のお薦めのシャリ-スの「オ-ルバイマイセルフ」という楽曲の原曲はエリック・カルメンによるものです。
1970年代に主に活躍していますが、ラズベリ-ズという人気ロックグル-プからソロになった歌手で、ピアニストとしての才能もあるマルチなア-ティストです。
この「オ-ルバイマイセルフ」や「恋にノ-タッチ」といった日本でもスマッシュヒットした楽曲は、ラフマニノフのピアノ協奏曲を彷彿とさせる美しいメロディラインで、ピアノソロ部分もクラシックの素養を感じさせます。
今はどのような活動をしているのかは不明ですが、きっとディヴィッド・フォスタ-のように才能溢れるア-ティストをプロデュ-スしたり、共に活動しているのではないでしょうか? そうであってほしい。
「オ-ルバイマイセルフ」 ライヴバ-ジョン
http://www.youtube.com/watch?v=y1YbkTJiIwc&feature=related
「オ-ルバイマイセルフ」 MV
http://www.youtube.com/watch?v=LoPJWzPg18A&feature=related
「恋にノ-タッチ」 ライヴバ-ジョン
http://www.youtube.com/watch?v=Y646Aw8Jf7U&feature=related
「恋にノ-タッチ」 日本語訳入り
http://www.youtube.com/watch?v=nOQvUSrIrcE&feature=related
彼の美しい楽曲は今後も様々なア-ティストによってカバ-されて行くかと思いますが、この原曲の素晴らしさももう少し評価されてもいいように思います。。