23日の当初の予定は『豊川稲荷東京別院』と『猿田彦神社』への参拝でした。
それが前日が【冬至】で、思わぬことから
【一陽来復】という言葉を知って、あれこれ調べると早稲田にある『穴八幡宮』で【一陽来復】のお札やお守りを授けてくれる…ということを知りました。
『穴八幡宮』には行ったことはありませんが、その名前は何故か聞き覚えがあって…。
亡くなった母から聞いたことをやっと思い出しましたよ。
娘が産まれて3ヶ月くらい経った頃に夕方になると火が付いたように泣いて泣いて…だったのです。
母は『癇癪持ちだったら大変だよ…その時には穴八幡に行って【蟲封じ】のお札をもらって来てあげるよ』…って言ってました。
お陰さまで娘も息子も癇癪持ちではなく、穴八幡さまのお世話になることはなかったのですが、まさか約30年後に【一陽来復】で私自身がお参りすることになるとはね!
母も驚いていると思います(笑)
新高円寺から新宿、高田馬場駅に降りたのは40年以上ぶり💦💦💦
そこからバスで穴八幡宮に向かいます。
そのバスの中で私の後ろの座席の方が小銭を落とされてそれを拾ってあげたことをきっかけに私の前の席の方と横に立っていられた方が話しを始めました。(←もちろん初対面の方たち)
その話しの中で『とにかく当たるのよ!コンピューターで手相を写真に撮るんだけどそのおじさんは手相はほとんど視ないのよ!霊感なのかな?』『いつも並んでいるから直ぐわかるわよ』『私の友人は五稜郭で偶然見つけて4人で視てもらったけど皆さん当たっていたらしいわよ』…どうやら手相占いの話しみたいです。
占い好きとしては気になる話しですよね(笑)
30分ほど並んで一陽来復のお札とお守りを授けてもらいました。
そして更に30分ほど並んで本殿をお参りしました。
この一陽来復のお札は節分まで授けてもらえるそうですよ。